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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№17 斧振るう!獰猛シュニッター《ソニー・スティット(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズサックス「ソニー・スティット」のレコード紹介です。♪~♪
 
御主人(スティット)在、異色・迫力の名演!
斧を振りかざす、野生的・猛シュニッター!
意表をく、テンション高きデイヴィス!
一句
 “ ご主人や 色の名演 席ゆずる ”
⑰『イン・ウォークド・ソニー』(75.5)
《In Walked Sonny/Sonny Stitt》
ソニー・スティット(as,ts)、アート・ブレイキー(ds)、
デイヴ・シュニッター(ts)、ビル・ハードマン(tp)、
ウォルター・デイヴィス JR.(p)、ヨシオ・スズキ(b)。
《Sonny Stitt Blog紹介》
 
1曲目「Blues March」。
A.ブレイキーのドラムが大い。
マーチだからと、行進曲のドラムは頂けない。

⑯『The Champ』から2年後、音質がガラッと変わった。
「ホガァア~」びたサックス、古ぼけた音。
腐った魚のようで、張り詰めた活きの良い音質ではない。

テナーで加入・シュニッターの大ファン。
性味溢れ・硬く荒々しい音が売り。
 
B#2「Ronnie's A Dinammite Ladys」。
シュニッターらしさが少しだけ目立つ曲。
アドリヴの口火を切り、硬い音でを振りかざし攻める。
野生的・猛なフレーズは少しだけ、本来の力量の半分か。

デイヴィスのピアノが意表を突きテンションを高める。
この曲だけスティット・主人が在、それが「みそ」。
このレコードでは色の名演で、最も迫力がある。
 一句
  “ ご主人や 異色の名演 ゆずる ”
 
♪~♪ 主人在、シュニッター(ts)&デイヴィス(p)の迫力をお楽しみ下さい。

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