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だらずだらじゃず・本音ジャズ

(続)№4 斬り込め!魂&根性《(和蘭)ディック・ヴェニック(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「ディック・ヴェニック」のレコード紹介です。♪~♪

70年代スピリッツ・ジャズの値!
オランダの起剤、D.ヴェニック!
魂&根性、込むインタープレイ!
一句
 “魂を 刻むビートの ジャズい”

④『フリーフェア2』(79)   
《Free Fair 2/Dick Vennik》
ディック・ヴェニック(ts,ss,fl,bcl)、
ロブ・ヴァン・デン・ブロウク(p)、
ハリー・エメリー(b)、エリク・アイネケ(ds)。


オランダ(和蘭)のスピリッツ・ジャズの旗頭。
J.コルトレーンが、から舞い降りたような。

エッジの効いた太い音で斬り込んでくる。
力・根性&の強さ、押し倒す凄まじい音。
鋭さと重量感、剛腕フレーズでねじ込んでくる。
グループ一丸、真正面からめ込むインタープレイは見事。

ヴェニクの脅迫音、エスカレートさせるのはドラムのアイネケ。
ビートをグイグイ喰いする。
強弱&抑揚・起伏の嵐が感情をぶち壊す。

①『Modal Soul』、②『Point Of No Return』。
と同じ次元のピリッチャル・ジャズ。
ピアノのグラフが交代したのは残念。
だが、ドラムのアイネケで倍返し。

①②&当④、70年代スピリッツ・ジャズの極値。
和蘭Timelesレーベル、抜群の音質で聴かす。
上質ジャズ、和蘭のし倉庫ともいえる。
 一句
 “魂を 刻むビートの ジャズい”

タイトル『Free Fair』はロデューサーの名。
 
♪~♪  70年代スピリッツ・ジャズの値、どうぞお楽しみ下さい。


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