№1 ガッツだぜぇ～！マニア必聴《キース・グレコ(p)》

♪～♪ ご訪問ありがとうございます。
　ジャズピアノ「キース・グレコ」のレコード紹介です。♪～♪
 

この方、知ってたらよっぽどのマニア！

｢ガツ～ン｣潔く・跳ねる、連打の鍵盤！

47歳デビュー・アルバム、自主制作？

一句

“ガッツだぜぇ～　ガツンと脳天　ジャズピアノ”

①-1『アット・ザ・フェニックス・プレイボーイ・クラブ』(69)
《At The Phoenix Playboy Club/Keith Greko》
キース・グレコ(p)、ボブイ・グラハム(b)、

ジム・バスティン(ds)。

①-2 US/Picadillyレーベル・イリシュー

　　(オリジナルはZin-Ko)

 

このピアノ、知ってる人はよっぽどのマニア。
買った時、引っ張り出した今。
こんな時しか眼にしないキース・グレコ。

プレイ･スタイルはパウエル派。
勢い良くガンガン飛ばす。
う～～ん、アル・ヘイグに似てる？
と、言ってしまうと失礼か。

切れ良い鍵盤タッチが売り・セールスポイント。
｢ガツ～ン｣潔いコード、跳ねるシングルトーン。
ハードバップの良いとこ取り。
胸のすくピアノ連打は申し分ない。

一句

“ガッツだぜぇ～　ガツンと脳天　ジャズピアノ”

ジャズ人名辞典にも載ってない。
ライナーノーツによると、47歳(22年生)の演奏。
US-Picadilly Music レーベル(リイシュー)も初。
グレコのデビュー・アルバムだが、自主制作or持込音源か？

ピアノプレイで有名な「Love For Sale」。
他に無い表現で、聴き応えありの曲です。

 

♪～♪ 　他の曲ですが、胸のすくハードタッチの演奏をお楽しみ下さい。