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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 ギリシャ文化の音が飛ぶ《ジェイムス・ワイリー(as))》

♪~ご訪問ありがとうございます。
  ジャズサックス「ジェイムス・ワイリー」のレコード紹介です。~♪
 
ギリシャ部隊の根性、族音楽?を放つ。
摩訶不思議な音に呑み込まれる、迫感。
US代表ワイリー、ジャズの力さで魅せる。
 
一句
 “ジャズで観る リシャ文化の 音が飛ぶ”


①-1『オデッシー』(22)
《OdesSea/Yako Trio/James Wylie》
ジェイムス・ワイリー(as)、
リーンドロス・パシアス(p)、ヴァンゲリス・フラチノス(b)、
ジョージ・クロウントス・クリシディス(ds)、ニコラス・マッソン(ts)。


①-2 Fair Weather Friendsレーベル/ギリシャ(FWF006)
 
《ギリシャを含むマケドニア地域のジャズ ブログ紹介》

北斎の版画のようにも観える?
ジャケットだってメロディーだって、経験の世界が広がっていく。

リシャの民族音楽の香り、だろうか。
と思えば、そんな感じもするんだが。
淡々と4ビートを聴かせてくれない。
摩訶不思議なメロディーに呑み込まれ、迫感を楽しむ。

ギリシャ出身のピアノトリオ、何て初物。
彼らをバックに、US出身のワイリー(as)が放つ。
ギリシャ・カラーべったりの中で、際立つ1曲。
本来のジャズの力さを、唯一聴かす「The Call」。
 
ワイリーのアルトが、激情アドリブで荒らす。
キセントリックな音質で、この曲だけはUSジャズと真っ向勝負。

ギリシャのピアノトリオが素晴らしい。
「キラキラ」EUピアノのような軟弱さはない。
力強いトーンが、一揆に立上がるさがいい。

自由奔放に駆け回るドラムのインタープレイ。
うねりを上げるベースの力強さ。
初物のギリシャ部隊に驚くばかりである。
22年・ギリシャ根に出会う嬉しさ、堪らない喜びです。
 
 一句
 “ジャズで観る リシャ文化の 音が飛ぶ”

レ-ベルはFair Weather Friends。
ギリシャ録音で、々しいベースの響きの良い音質です。
 
♪~「The Call」 ギリシャ部隊と共に激情アドリブでらしてくれます。


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