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ジャズサックス「ジェシー・シャープス」のレコード紹介です。~♪
ジャズサックス「ジェシー・シャープス」のレコード紹介です。~♪
「ぶぉお~・ぼぉお~」聴き慣れない低音が。
未体験ソーンの音に、やられっ放しで・・
「これって、ジャズ?」何も楽しくないが。
一句
“未体験 泳ぐ楽器は これもジャズ”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/3e/c548599553647a555310d7b0d736e644.jpg)
①『アンド・ザ・Wu アンサンブル』(99)
《Jesse Sharps & The Wu Ensemble》
ジェシー・シャープス(ss,ts,cl,bass...)、
《Jesse Sharps & The Wu Ensemble》
ジェシー・シャープス(ss,ts,cl,bass...)、
チルマン・エンジェルハート(ss,bs,fl)、
アンドリース・ベイレス(g)、マリオ・ファダニ(b)、
ドラム・リマ&ジェシー・グンター(per)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/b8/e7b551572ac85feb7bb4a762e6a27a69.jpg)
①-2 Noレーベル Self-Released(JS2021)
「ぶぉお~・ぼぉお~」バスーンの音だろうか。
聴き慣れない低音が、不気味に響く。
シンバルの4ビートが鳴らない。
それどころか、ドラムが鳴っていない。
生ギター、ベースとパーカッションが淡々とリズムを。
生ギター、ベースとパーカッションが淡々とリズムを。
そんなリズムの上空を、木管楽器の音が泳ぐ。
クラリネットやら、フルートが意味深なメロディーを奏でる。
聴いてても、何も楽しくない。
「これって、ジャズ?」と、思いたくなる。
BGMで流れる程度なら良いが、本気で聴く気にならない。
こんなのを、ワールド・ミュージックとでも呼ぶ?
南米orアフリカ?そんな大地の香りもする?
とにかく未体験ソーンの音に、やられっ放しである。
一句
“未体験 泳ぐ楽器は これもジャズ”
99年にドイツで自主制作した録音。
その音源を2022年、USで初リリース。
シャープスなんて初物である。
他のアルバムを聴けば楽しめるのだろうが。
どうもこの1枚、不発・大失敗であった。
他のアルバムを聴けば楽しめるのだろうが。
どうもこの1枚、不発・大失敗であった。
♪~ 別の演奏で「Milari」、意味深なメロディーで摩訶不思議ものです。