だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 詩吟?? 「フリージャズ」?!《マリオン・ブラウン(as)》

フリージャズ!主人公に合わせ、勝手にチャガチャ・・
主人公は「吟」?「能」の声?「詩の朗読」?
その伴奏を「即興」でいの手を入れる?!
 一句
“ 合いの手に えばハマる フリージャズ ”
①『ポート・ノーヴォ』(67)
《Porto Novo/Marion Brown》
マリオン・ブラウン(as)、マーテン・アルテナ(b)、ハン・ベニンク(ds)。
YouTubeリンク》

ジャズが好きでも、フリージャズは演歌以上に嫌い。
この男、60年代はフリージャズが多い。
辛抱に抱を重ね一度だけ聴くか!と、レコードラックから引っ張出した。

ピアノレス・トリオの完璧な「フリージャズ」。
単純明快・1人1人の音が手に取るように分る。
ベースもドラムもマァ~「当」なんだろ?リズムは勝手にガチャガチャ・と。
脇役は主人公に囲気を合わせ、強弱だけの即興演奏。
マァア~そんなもんだろナァ~~?!と、勝手に・・・。

主人公ブラウンの音に注目!すると、面白みが少し分ったような・・。
アルトの音が人の声とすれば、これは「吟」?「能」の声?
或いは「詩の朗読」か。
 
テーマにもとづき「想い」を唄う。つまり、アルトサックスで奏でる。
その伴奏を「即興」でドラム&ベースがいの手を入れる。
結果的にリズムが合おうが・合うまいが「そんなの関係ネェ~」。
己満足」の音楽空間を、どう評価するかは聴き手の勝手。

一句 “ 合いの手に えばハマる フリージャズ ”
 
アフリカン打楽器、アフロキューバン・リズムを取り入れる。
多国籍・民族的・言葉を持たない「詩吟・能・朗読・・・・」。
非常に貴・高尚な芸術か?  楽器でやるからまだ聴ける!


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