大河ドラマ54作目となる『花燃ゆ』は、
幕末の長州藩士で思想家の吉田松陰の妹・杉文(ふみ)が主役のオリジナル作品ですね。
文は長州藩の尊王攘夷(じょうい)派の中心人物・久坂玄瑞(くさか・げんずい)と結婚し、久坂が死去した後は、群馬県初の県令(現在の県知事)の楫取素彦(かとり・もとひこ)と再婚した人物で、ドラマでは動乱の幕末の長州で、困難を乗り越えて、まっすぐに生きた文の生涯が描かれる物語です。
【第話 : 志の果て・みどころ】
密航に失敗した寅次郎(伊勢谷友介さん)は捕らわれの身となり、文(井上真央さん)はろう獄を訪ねる。
そこで文は寅次郎の弟子の金子重輔(泉澤祐希さん)の母ツル(麻生祐未さん)と出会う。
【第5話 今夜のストーリー】
密航に失敗した寅次郎(伊勢谷友介さん)は野山獄に捕らわれる。
文(井上真央さん)は兄を心配し、本などを差し入れるために獄に通い、そこで金子ツル(麻生祐未)と出会う。
ツルは、寅次郎とともに海を渡ろうとした弟子の金子重輔(泉澤祐希さん)の母だった。重輔は、身分が低いため寅次郎とは別の獄に入れられ、病に苦しんでいた。ツルは、文が寅次郎の妹であることを知らぬまま、胸に秘めた思いを打ち明ける。文は兄との面会を果たすと…。
⇒ http://www.nhk.or.jp/hanamoyu/story/story_05.html
第1話 : 「人むすぶ妹」(視聴率 : 16.7%)
第2話 : 「波瀾の恋文」(視聴率 : 13.4%)
第3話 : 「ついてない男」(視聴率 : 15.8%)
第4話 : 「生きてつかあさい」(視聴率 :14.4-%)
第5話 : 「志の果て」(視聴率 : --.-%)
【トピックス】
大河ドラマ『花燃ゆ』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)は1日、第5回「志の果て」を放送。
海外密航に失敗した吉田寅次郎(=松陰、伊勢谷友介さん)が投じられた野山獄や、小田村伊之助(大沢たかおさん)が勤める江戸を舞台に、新しい登場人物が続々登場する。初回から出演している大沢が、第5回の見どころの一つとして桂小五郎役の東山紀之との共演シーンについて語った。
⇒【花燃ゆ】大沢たかお、東山紀之との初共演に刺激「表現者として尊敬」
※ドラマの台本を忠実に小説に書き直した作品
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