55作目の大河ドラマ「真田丸」が明日いよいよ出航ですね。
主人公は『幸村』こと戦国武将の真田信繁。
家族と共に乱世を生きる信繁を堺雅人さんが熱演します。
さて、物語は、真田家の主君武田家の滅亡から、信繁が大阪冬の陣で砦「真田丸」を築いて奮戦、夏の陣で散るまでを三谷幸喜さんのオリジナル脚本によってつづられます。
大地に刻みつけるようなバイオリンの旋律が印象的なオープニングだそうです。
生涯、城を持つことはなかったといわれる信繁の「城」を想定したタイトルバックも見事で、始まりを盛り上げます。
「信長の野望」で知られるゲームブロデューサのシブサワ・コウさんが監修した立体地図で、勢力分布を視覚的に見せる工夫もあり、戦国史になじみのない層への訴求も意識しています。
近年、視聴者離れが進んでいるように見える大河ドラマですが、返り咲きへの意気込みをそこかしこに感じられそうです。
好奇心旺盛な信繁を始め、生真面目な兄信幸、豪快で憎めない策士の父昌幸ら、魅力的な人物たちが物語をけん引。
さらに、徳川家康も人間味があるそうです。
物語も、「下町ロケット」さらがらに、各諸大名と渡り歩く真田家・・・。
一家を船に見立てた「真田丸」の航海がいよいよ明日(10日)出航します。
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真田丸 公式サイト
第1話あらすじ
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