天天本舗 ・駅前通信特上かわら版

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山田太一ドラマスペシャル「時は立ちどまらない」

2014年02月21日 | テレビドラマ
こんにちは、 『天天本舗・駅前通信特上かわら版』に訪問くださいまして ありがとうございます

明日、テレビ朝日開局55周年記念ドラマ「時は立ち止まらない」が放送されますね。
日本を代表する脚本家・山田太一さんが2011年3月東日本大震災の未曾有の大災害を背景に、家族の崩壊と再生を描いた作品です。

【みどころ】
あの日から、3年-。“東日本大震災”をテーマに、山田太一さんがが贈る、家族の崩壊と再生の物語。ユーモアと希望に満ちた感動作。
http://www.tv-asahi.co.jp/tokitachi/

【あらすじ】
21)東北の海を見下ろす丘で家族と平凡に暮らす西郷良介(中井貴一さん)。
娘千晶(黒木メイサさん)が結婚を決め、恋人の父浜口克己(柳葉敏郎さん)らと両家の顔合わせ済ませる。

その5日後・・・。

あの、“東日本大震災”が起き、千晶は恋人を失う。

西郷家は幸い全員無事でしたが、浜口家は3人が亡くなり家も流されてしまいました。

親戚になるはずだった二つの家族はあまりにも異なる状況になってしまいました。

良介の強い申し出を受け、浜口家の人々は避難所から西郷家に身を寄せることになりますが、その晩、感じ様を爆発させる・・・。

良介は無事であったことに後ろめたさを感じ、克己の父(橋爪功)は津波に文句も言えないやるせなさを口にしました。
http://www.tv-asahi.co.jp/tokitachi/story/0001/

それぞれの立場で吐露する本音や葛藤に、みている側からは、向き合わされてしまいます。
被災後の出来事だけではなく、中学校のと同級生だった良介と、克己が過去のわだかまりを話し合う場面も見どころの一つです。

やり取りは真剣なのに少しおかしくて、ほほえましい・・・。
深刻な状況と何げない時間が切り離さずに描かれていることで、登場人物の気持ちの変化が感じ取れます。

震災から間もなく3年を迎えます。

変わったものや、変わらないものを静かに考えさせられるドラマではないでしょうか・・・。

放送は、明日午後9:00~(テレビ朝日)からです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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