愛満ちた「人間」を描く 2018年（平成30年）大河ドラマ「西郷(せご)どん」第21話見どころ

ご訪問ありがとうございます。

57作目となるNHK大河ドラマ『西郷どん(セゴどん)』です。
西郷隆盛は、薩長同盟・江戸城無血開城など日本史のターニングポイントに登場しますが、その49年の人生は多くの謎に満ちていた人物といわれています。
西郷は“三度死んだ”とも言われ、奄美大島、沖永良部島へ二度の島流し、生涯で三人の女性と結婚。数々の困難を乗り越えながら歴史の中心人物となっていく姿が描かれます。

【今回のみどころ】
薩摩の貧しい下級武士の家に生まれ育った西郷の幼名は小吉、そして吉之助と名乗っていました。
両親を早くに亡くし、家計を補うため役人の補佐として働くものの、困った人を見ると放っておけず、自分の給金、弁当も与えてしまう性格。そんな愚直な西郷に、藩主・島津斉彬は目を留めるのでした。
「民の幸せこそが国を富ませ、強くする」という斉彬に西郷は心酔し、斉彬の密命を帯びて江戸、京の都で奔走します。
生涯の師と仰いだ斉彬との出会いと別れ、篤姫との淡い恋、仲間たちとの友情、そして反目。その類まれな行動力と知力で人生を切り拓き、極貧の下級武士に過ぎなかった西郷は、勝海舟、坂本龍馬と出会って、 ついには徳川幕府を転覆させ明治政府を作り上げるも、最後はその新政府に反し、悲劇的な死を遂げるのでした。

語りを務める西田敏行さんが西郷を演じた大河ドラマ「飛ぶが如く」でも　描かれなかった少年時代は見どころの一つだそうです。
また、撮影に際しては、CGを使っておらず、桜島や奄美大島など鹿児島の雄大な自然の映像で構成されたタイトルバックも見どころの一つです。


【第21話・「別れの唄」あらすじ】
奄美大島に来て2年。吉之助（鈴木亮平さん）と愛加那（二階堂ふみさん）の間に男子が生まれる。
吉之助は菊太郎と名づけようとするが、龍佐民（柄本明さん）は、いつか薩摩に戻る吉之助の子供は菊次郎とすべきと説得する。その頃、薩摩の国父・島津久光（青木崇高さん）のもとで頭角を現した大久保一蔵（瑛太さん）の尽力により、吉之助に召還命令が下る。愛加那に別れを切り出せない吉之助。一方、愛加那はもう一人子を授かっていることを知る。☞ 『別れの唄』


【バックナンバー】
第1話 : 『薩摩のやっせんぼ』
第2話 : 『立派なお侍』
第3話 : 『子どもは国の宝』
第4話 : 『新しき藩主』
第5話 : 『相撲じゃ！相撲じゃ！』
第6話 : 『謎の漂流者』
第7話 : 『背中の母』
第8話 : 『不吉な嫁』
第9話 : 『江戸のヒー様』
第10話 : 『篤姫はどこへ』
第11話 : 『斉彬暗殺』
第12話 : 『運の強き姫君』
第13話 : 『変わらない友』
第14話 : 『慶喜の本気』
第15話 : 『殿の死』
第16話 : 『斉彬の遺言』
第17話 : 『西郷入水』
第18話 : 『流人　菊池源吾』
第19話 : 『愛加那』
第20話 : 『正助の黒い石
』
第21話 : 『別れの唄』


【関連情報】
黒木華が演じる糸、西郷家を守った３番目の妻　「西郷どん」女の戦い
ＮＨＫ大河ドラマ「西郷どん」の第１話。上野の西郷隆盛像の除幕式で目の前に現れた犬連れの夫の姿をみて「こげなお人じゃなかった」と言い出し、西郷どんの弟、従道（錦戸亮さん）らを困惑させた西郷糸（黒木華さん）。彼女は西郷どん（鈴木亮平さん）の３番目の妻だ。

　西郷がまだ子供時代。武家の男子だけが参加できる集団教育「郷中」に入れずにがっかりしていた岩山糸は、男装して仲間に入り騒動を起こすなど、活発な女の子としてドラマに登場。まじめで勉強家の娘に育ってからは控えめながらも西郷に熱い視線を送っていた。

　彼女の思いはみんな知っていたのに、肝心の西郷本人だけが気づかず、親友の大久保正助（瑛太さん）と彼女の仲をとりもとうとさえする始末。結局、糸は親の勧める縁談で結婚。西郷も最初の妻（橋本愛さん）と結婚することになる。

　あらら。まるで、すれ違いメロドラマのようだが、２人は赤い糸で結ばれていたらしく、お互い最初の結婚は破綻。西郷が２回も島流しにあった後、薩摩に戻ってほどなく結婚する。
続きを見る☞>>>


【一押し情報】
膨らむお腹周りに快適なフィット感 ! 。
テレビCMで放映されましたね。
【34%OFF！時間限定タイムセール中！】【正規品】 コンフォートクリックベルト 【 メンズベルト ベルト 男性 男 フリーサイズ サイズ 大きい 大きいサイズ 長い 調節 穴 穴なし 父の日 ギフト プレゼント ビジネス 】




最後までお読みいただきありがとうございました。