IC-9700を動かすため30A の電源を使ってますがIC-7300に使っていた頃から
20Aの電流によるウナリ音が気になってました。
何とか緩和できないかと、いろいろ調査して気づいたところから
1)パイロットランプが見ずらい
→拡散率の高い見やすいLEDに交換
2)電圧調整の可変抵抗にガリあり
→接点復活剤塗布
ここまではスッと進んだが
問題は、ウナリ音の緩和を検討している中で
トランスを触ったら以外に熱いこと発見😲
負荷をかけてないのに不思議で一度冷ましてから
再度電源投入したら、無負荷30分ほどで触ってられないくらいの
温度になるので、どの程度電流が流れているのか、クランプ作成して
計測したら、1.5Aほど流れていることが判明
ネット使って調査したら、このトランススは無負荷で
0.4A程度流れるのが規格のようで、事象は、トランス内の
絶縁不良、経年劣化らしいです。
もう40年になりますから仕方ないです。
ということで、電源の入れ替えになります。
もしかして他要因かも
まあ間違いなくトランスでしょうけど
ご指摘のとおり二次側オープンしておりました。
残念ですが、劣化ですね。