映画さながらの脱出劇だったのか?
ゴーン被告が、レバノンに逃亡した。
保釈金15億円は没収されるが、容疑者の身柄引き渡しの条約を結んでいない国だから逃げ切りということになるのだろう。
去年、いや一昨年、椎間板ヘルニアで3か月休職していた時期に逮捕されて連日のニュース報道をよく見ていた。
こんなことでも、時間の経過を知ることになる。
去年は、元旦が復帰の日であり、そこから1年働くことができた。
完治はしていないが、もう、日常生活では再発の恐れは少ない。もっとも、ウオーキングや筋トレ、体幹トレーニングは欠かせないけど・・・
それにしても、「保釈金15億円没収」、「プライベートジェットでトルコを経由してレバノンの首都ベイルートへ」って考えられない世界の話だ。
しかも、元々は日産をV字回復させた救世主のような存在だった。
近江商人は「売り手よし、買い手よし、世間よし」の「三方よし」をとなえたそうだが、世間(会社)を欺いてはいけないということか・・・
天才的起業家、カリスマ経営者でもそういうことになるのか。
私ようような地下人とはレベルが違い過ぎるが、戒めにはなる。
自分だけが良ければとか見える範囲だけではなく、自分以外のところが「よし」になっていることに気配りしなければならない。
(なかなか出来ないけど)愚痴、泣き言、悪口は、例えばこのブログとかだけにして、周りに感謝することを忘れないようにしたいと思う。
あぁ、お正月らしく殊勝な心掛けになれた。
今年一年は、大きな変化は起きないはずだ。
無事であれ、平和であれと祈りたい。
う~ん、でも、子ども部屋とかコレステロール値などの健康問題や1か月の出張研修が不安だ・・・
今日も憫笑いただければ幸いです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます