朝になり、朝ごはんを注文しにカウンターへ。
トーストと紅茶の簡単なものをセレクト。
8時に、前日関西のお嬢さんと一緒だった男性のガイドさんがお迎えに来てくれて、チケットオフィスに向かいます。
確か始めは、クタだかどっかの高そうなホテルの中のオフィスに行きましたが、列は進みそうにありません。
ガイドさんから、別の場所に行くといわれ、デンパサールのチケットオフィスへ。
ここも混んでいましたが、先の場所よりは空いていて、整理券番号順に呼んでくれるので、待てそうです。
20~30組ほど待っていたでしょうか?
3時間くらい待ったのかな。
ようやく私たちの番が回ってきて、今夜、一発目が飛びます。と、私の乗る成田便は最後の1席が確保できましたが、お嬢さんの関西便はいっぱいなので翌日の深夜になるとのこと。
仕方ないので、それぞれ手配して貰い、チケットの確保ができました。
夜までは時間があります。
どうにかチケットが手に入った事で、ほっとしたのかお嬢さんがポツポツとお話ししてくれました。
初めて一人で海外に来たこと。
日本でお医者さんをしていて、本来なら明日、新しい病院に赴任される予定だったこと。
それを聞いて、昨日のあの焦りを納得しました。
私は、せっかく出会えたのだから、一緒にランチでも行きませんか?ご馳走食べましょう!ジンバランビーチにいるから、ロブスターとか!どうですか!?とお誘いしました。
女医さんは、ようやく明るい笑顔で、そうしましょう!と乗ってくれました。
いつも、お腹が空いてると悲しい気持ちになってしまう私なので、食事は大事です。
こんな時だから、一人で食事するのなんだかさみしいしね。
そして、ガイドさんにお願いして、シーフードレストランに連れて行って貰いました。
まさか、こんなことがなけりゃジンバランなんて一生来なかっただろうな…
素敵すぎる!!!
ウブドもいいけど、ジンバランも素敵!!
生簀の中から選んで調理して貰うのですが、ロブスターは高級すぎて折半でも手が出ませんでした…
ので、中くらいのエビをバーベキューで。
12~3匹で2500円くらいかな?
ごはんはサービスで付くようです。
シェイクを頼んで、サ込み一人1500円ずつ。
安心からかお腹がすきすぎていて、無言で食べたエビの味は忘れられません。
うまかった。
そして、たまたまお隣にいた韓国人観光客にもいろいろ心配して頂いた。
たとえ国と国が仲良くなくても、人と人は繋がれる。
静かでものすごく優しい時間だった。
一人だったらこんなところに来れなかったなー。
その後は、クタに移動して、女子たちはティータイム。
ふらりと寄ったクタビーチはゴミゴミしていて全然ときめかなかった。
クタは苦手な街です。
ウブドと違い、クタは暑い。
適当なカフェへ。
ウブドより落ち着かない…
もしも、今夜の成田便が取れなかったらウブドに戻るつもりでいたから、クタを体感出来て良かったっちゃー良かった。
女医さんとは、色んな話をしました。
バックグランドをあまり知らない同士が、知らない者同士だからこそ、この一期一会だからこそ吐き出したい色んな話をしました。
話は尽きず、ネクストカフェ。
結局、街歩きもせず(クタは私には合わないし、バグースジャスティーに篭っていた女医さんにも合わなかった模様。気が合って良かった。)6時間くらいおしゃべり。
時間忘れるくらい楽しかったんだー。
深夜便で帰国の私は、ガイドさんが迎えに来るのでここでお別れ。
女医さんは、このクタにもう一泊。
二度と会うことはないかも知れない。
けれど、私たちは、またいつかウブドで会いましょうと約束して、ガイドさんと空港へ。
不思議な体験でした。
空港の中にはガイドさんは入れません。
何度もなんどもガイドさんとお世話になったドライバーさんにお礼を言って余り金全部チップで渡しました。
ま、500円ずつくらいだけど、私の精一杯の気持ちでした。
何かあったら夜中でも電話してね。
と、名刺をくれて私の背中を押しました。
チェックインカウンターで、本物のチケットもらえた時、不覚にも泣きそうになったのは、ここだけの話。
ただ、まだ終わりじゃないのよ。
飛行機は、乗るまで、飛ぶまでは安心できないのだから。
続く。
トーストと紅茶の簡単なものをセレクト。
8時に、前日関西のお嬢さんと一緒だった男性のガイドさんがお迎えに来てくれて、チケットオフィスに向かいます。
確か始めは、クタだかどっかの高そうなホテルの中のオフィスに行きましたが、列は進みそうにありません。
ガイドさんから、別の場所に行くといわれ、デンパサールのチケットオフィスへ。
ここも混んでいましたが、先の場所よりは空いていて、整理券番号順に呼んでくれるので、待てそうです。
20~30組ほど待っていたでしょうか?
3時間くらい待ったのかな。
ようやく私たちの番が回ってきて、今夜、一発目が飛びます。と、私の乗る成田便は最後の1席が確保できましたが、お嬢さんの関西便はいっぱいなので翌日の深夜になるとのこと。
仕方ないので、それぞれ手配して貰い、チケットの確保ができました。
夜までは時間があります。
どうにかチケットが手に入った事で、ほっとしたのかお嬢さんがポツポツとお話ししてくれました。
初めて一人で海外に来たこと。
日本でお医者さんをしていて、本来なら明日、新しい病院に赴任される予定だったこと。
それを聞いて、昨日のあの焦りを納得しました。
私は、せっかく出会えたのだから、一緒にランチでも行きませんか?ご馳走食べましょう!ジンバランビーチにいるから、ロブスターとか!どうですか!?とお誘いしました。
女医さんは、ようやく明るい笑顔で、そうしましょう!と乗ってくれました。
いつも、お腹が空いてると悲しい気持ちになってしまう私なので、食事は大事です。
こんな時だから、一人で食事するのなんだかさみしいしね。
そして、ガイドさんにお願いして、シーフードレストランに連れて行って貰いました。
まさか、こんなことがなけりゃジンバランなんて一生来なかっただろうな…
素敵すぎる!!!
ウブドもいいけど、ジンバランも素敵!!
生簀の中から選んで調理して貰うのですが、ロブスターは高級すぎて折半でも手が出ませんでした…
ので、中くらいのエビをバーベキューで。
12~3匹で2500円くらいかな?
ごはんはサービスで付くようです。
シェイクを頼んで、サ込み一人1500円ずつ。
安心からかお腹がすきすぎていて、無言で食べたエビの味は忘れられません。
うまかった。
そして、たまたまお隣にいた韓国人観光客にもいろいろ心配して頂いた。
たとえ国と国が仲良くなくても、人と人は繋がれる。
静かでものすごく優しい時間だった。
一人だったらこんなところに来れなかったなー。
その後は、クタに移動して、女子たちはティータイム。
ふらりと寄ったクタビーチはゴミゴミしていて全然ときめかなかった。
クタは苦手な街です。
ウブドと違い、クタは暑い。
適当なカフェへ。
ウブドより落ち着かない…
もしも、今夜の成田便が取れなかったらウブドに戻るつもりでいたから、クタを体感出来て良かったっちゃー良かった。
女医さんとは、色んな話をしました。
バックグランドをあまり知らない同士が、知らない者同士だからこそ、この一期一会だからこそ吐き出したい色んな話をしました。
話は尽きず、ネクストカフェ。
結局、街歩きもせず(クタは私には合わないし、バグースジャスティーに篭っていた女医さんにも合わなかった模様。気が合って良かった。)6時間くらいおしゃべり。
時間忘れるくらい楽しかったんだー。
深夜便で帰国の私は、ガイドさんが迎えに来るのでここでお別れ。
女医さんは、このクタにもう一泊。
二度と会うことはないかも知れない。
けれど、私たちは、またいつかウブドで会いましょうと約束して、ガイドさんと空港へ。
不思議な体験でした。
空港の中にはガイドさんは入れません。
何度もなんどもガイドさんとお世話になったドライバーさんにお礼を言って余り金全部チップで渡しました。
ま、500円ずつくらいだけど、私の精一杯の気持ちでした。
何かあったら夜中でも電話してね。
と、名刺をくれて私の背中を押しました。
チェックインカウンターで、本物のチケットもらえた時、不覚にも泣きそうになったのは、ここだけの話。
ただ、まだ終わりじゃないのよ。
飛行機は、乗るまで、飛ぶまでは安心できないのだから。
続く。