人生第4章目~気づきから学べること~

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人生第二章目〜高校一年生〜

2024-01-11 12:59:00 | 日記

中学を卒業して、地元の高校に通うようになった。
決して頭のいい高校でもないし、自分が行きたい高校でも無かった。

中学入学したときは、友達をいっぱいつくることしか考えて無かったけど、高校入学してから勉強を少しずつ頑張ろうと思っていた。
正直、友達のことで感情を振り回されたく無いと思っていた。

高校に入学して、はじめて友だちが出来た。
ちーぼうとあーやん、あさこ、すう、あかねん
この5人とは、よく帰りにクラスに残って後ろの黒板に落書きしたりしていた。
一番思い出に残っているのは、クラスの仲を深めるために、クラス全員のあだ名を考えて、後ろの黒板に落書きしたこと。
次の日、クラスみんなが自分がどんなあだ名になってるのか、話題になってて嬉しかった。

そんな普通の日々を送っていたある日、隣のクラスの男子のB君が気になった。
隣のクラスの友だちにアドレスを交換して貰えるか頼んだ。
すぐにメールのやりとりが始まった。
でも、B君は他の女子からも人気があるようだった。
それでも、メールのやりとりは続けていた。
とてもいい感じではあったと思う。
多分このままB君と付き合うんだろうな、と思いはじめていた、そんなある日、中学時代の男友達C君からメールがきた。
中学を卒業してからメアド交換してなかったし、高校も別々だったからもう会うことなんて絶対ないと思っていた。戸惑った。
C君とは、何故か気の合う男友だちで、何故か毎年バレンタインを渡していて、好きという感情が無かった訳ではないが、友達として好きな関係性ではあった。
中学3年間、同じクラスで3年生の時に気になる出来事があったのを覚えている。

もうすぐ卒業間近で、確か、私が一番後ろの窓際の席に座っていて隣の席のミッチーと話していたときに、何故かC君がずっとこっちを見ていて、誰を見ているんだろうと思って後ろを振り返ったけど、誰も居なくて、私が一番後ろの席じゃんって思ったことがあった。
C君に、あの時は一体なにをみていたの?って、聞いてみたかったけど、結局聞けなかったのを思い出した。
直接そのことをメールで話して聞こうとも、思ったけど勘違いされたくないと思い、そのことは話さないで、友だちとして普通にメールをしていた。
B君という気になる人もいることを話していた。
しかし、次第にC君とメールしているほうが楽なことに気づいてしまった。
最初の恋愛では、顔で選んで付き合ってしまったこともあり、お互いの性格を分からないまま別れてしまった。次に付き合う人とは、お互い性格が合う人と付き合いたいと考えていた。
B君とは隣のクラスで、部活もしていたので、直接会うことは出来ず、毎日メールだけのやりとりしか出来なかった。
C君とは、学校はちがうけど家も近いし、中学では友だちだったから、付き合ったときの想像が出来た。
最初は、友達としてメールをしていたC君と、お互い好き同士になっていることに気づいた。
もうB君とは、メールを続けていくことは出来ないと思った。
B君からC君へ心変わりをした私は、C君と友だち以上恋人未満のような関係を続けていた。
友達でいた時期が長かったからか、どっちから告白していけばいいのかが分からなかった。

ある日、いつもなら遅くても夜10時には連絡する時間は終わっていたのに、その日はサッカーのワールドカップで、サッカー好きのC君も遅くまで起きていた。
私の父もサッカーが好きだったため遅くまでテレビに釘付けだって話で盛り上がってしまい、なぜかその勢いでなのか、C君から告白された。

初めての彼氏では無かったけど、C君への想いが届いて付き合うことが出来て嬉しかった。
ただ、次の日に、なんで私と付き合ったの?と聞いたら、顔!と返信がきて、呆れたを今でも覚えてる。笑





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