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新型コロナウィルス 京都 12/6 & 東福僧堂の思い出

2021-06-12 23:09:30 | 日記

新型コロナ 京都府新たに35人感染確認 計1万6325人に|NHK 京都府のニュース

06月12日 16時30分


八幡市の石清水八幡宮 鹿児島県の伝統楽器 薩摩琵琶奉納|NHK 京都府のニュース

06月12日 16時30分  【動画 1:01】

東福寺の青もみじライトアップ(2021年6月10日 京都市東山区)

※ 東福寺は、思い出深いお寺です。わたしが、39年前の初夏、生まれて初めて坐禅をしたところだからです。亡き岳父の碁敵だった禅僧 故 島原泰邦師の紹介で、当時の師家 故 福島慶道老師Keido Fukushima – Wikipedia)に 相見することができ、すぐさま10数名の雲水と坐ることを許されました。その年の6月末の夏安居にも参加し、1日の睡眠時間3時間という厳しい修行も経験しました。雲水諸君はいずれも大学を出て2,3年という若さでしたが、老師の提唱(講義)の間に、老師の怒声もものかは、坐ったままの姿勢でイビキをかいて寝るのには、非常に驚かされました。妙なところで、修行の力を思い知らされました。それから、今日まで、怠惰ながらも細々と坐禅を続けています。

 7年前、母の介護のため帰省した際に、幼なじみの旧友に人間禅(公式サイトhttps://ningenzen.org/鹿児島支部の坐禅会に参加することになり、のちに正式の会員となりました。母亡き後、帰洛して、現在は関西支部に所属しています。関西坐禅道場は上記石清水八幡宮の近所にあります。

 生来飽きっぽいわたしを今日まで禅につなぎとめるきっかけを与えてくださった、泰邦師、慶道老師、東福僧堂の雲水諸氏の仏恩には、ただただ感謝するしかありません。

(One of Fukushima's favourite photographs of himself) Keido Fukushima – Wikipediaより


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