これは、森進一の「おふくろさん」の歌の一部。
この歌の意味わかりますか。
いつも心配掛けてばかり、駄目な息子と叱ってくれた
私の大事なお袋さん。という台詞の後にご存じの森進一が歌い始める「おふくろさん、
おふくろさん、空を見上げりゃ、空になく、お前もいつかは、世の中の傘になれよ教えてくれたあなたのあなたの真実。忘れはしない。 」
世の中のこの傘になれという意味は、
いいか。お前は、私の大切な息子だよ。その誇りを持って、世の中の人に役立つ人間になって欲しい。と言う願い。
私の一人の娘の父親。離婚しても、親子は、親子。夫婦は、他人でも、親子は、1等親。
娘のことは、いつも心配しています。ほぼ私に似ているから、そんなに馬鹿な娘ではないが・・・。賢くもない。好いんだよ。自立して生きてくれれば・・・・。
ところが世の中には、自立できない人たちが190万人いるという。俺の知っていた
「引きこもり・ニート」の数は、40万と思っていたが・・・。全然違っていた。その数に190万。一番上の人は、40後半~40前半。つまり、俺が教えた、昭和50年代の生徒が引きこもりの一番上。
まず、びっくりするのは、その数の多さ。どんな人が「引きこもる」かは、教師していたから解る。学校時代優秀な人もいるし、そうでない人も、学校の成績は、関係ない。
何がそうさせるの?簡単に言うと、仲間づくりが「苦手」な人。
だって、仲間仮にいれば、その人は、・・・。大丈夫。
それと、親が子供に強く出られなくなっている親。はっきり言って、鬼になって、子供を叱れない・・・。しかも悪いことに、その親は、ある程度の経済力を持っている。だからいけない。また、子供の環境を変えられるほどの頭もない。だから、ずるずると、子供の引きこもりを許している。いや、許しているのではなく、・・・・。流されている。
もし、俺が親なら、まず、強制的に子供の環境変える。だって、現在の環境では、絶対に子供は、良くなれない。だから、他の人の強制力でも何でも・・・・。
一番簡単なのは、少しずるいが、親が引っ越して、子供に自分たちの居場所を教えない。
そうすれば、子供は、(子供と言ってももう20歳を超えた人間)自分で何とか生きる道を探す。もしかしたら、泥棒する、万引きするという恐れのある人は、引きこもらない。
最悪は、餓死だが・・・。そこは、親が一週間に一回は、民生委員でも誰でも好いから、生活の様子を見て貰う。
もう一つ、好いのは、留学させる。台湾だろうが、アメリカだろうが、タイ。ベトナム
フリッピン。物価のあまり高くない国へ。
最低、1年分の生活費を渡して、後は、この子が・・・。
外国行けば、・・・。
俺の知っている「N」という男は、15歳までにありとあらゆるいたずらをして・・・。半分「?のような」生活。そこで父親が鬼になって、「台湾」行きの切符を渡し、・・・・。今まで勉強もしたことも、働いたこともない男が、現在21歳。今台湾の定時制三年生。働きながら、大学まで行くと言っている。そんな風に変われれば・・・・。
ただし、そいつは、「引きこもり」では、無い。逆の俗に言う「ツッパリ」。
前も書いたが、ツッパリの方が生きる力は、十二分にある。こっちの方が世の中に出してしまえば、「だいじょうぶ」。しかし、「ひきこもり」は 、はっきり言ってそんなに簡単ではない。これという特効薬は、ない。
この病理は、とてもとても難しい。
再見
この歌の意味わかりますか。
いつも心配掛けてばかり、駄目な息子と叱ってくれた
私の大事なお袋さん。という台詞の後にご存じの森進一が歌い始める「おふくろさん、
おふくろさん、空を見上げりゃ、空になく、お前もいつかは、世の中の傘になれよ教えてくれたあなたのあなたの真実。忘れはしない。 」
世の中のこの傘になれという意味は、
いいか。お前は、私の大切な息子だよ。その誇りを持って、世の中の人に役立つ人間になって欲しい。と言う願い。
私の一人の娘の父親。離婚しても、親子は、親子。夫婦は、他人でも、親子は、1等親。
娘のことは、いつも心配しています。ほぼ私に似ているから、そんなに馬鹿な娘ではないが・・・。賢くもない。好いんだよ。自立して生きてくれれば・・・・。
ところが世の中には、自立できない人たちが190万人いるという。俺の知っていた
「引きこもり・ニート」の数は、40万と思っていたが・・・。全然違っていた。その数に190万。一番上の人は、40後半~40前半。つまり、俺が教えた、昭和50年代の生徒が引きこもりの一番上。
まず、びっくりするのは、その数の多さ。どんな人が「引きこもる」かは、教師していたから解る。学校時代優秀な人もいるし、そうでない人も、学校の成績は、関係ない。
何がそうさせるの?簡単に言うと、仲間づくりが「苦手」な人。
だって、仲間仮にいれば、その人は、・・・。大丈夫。
それと、親が子供に強く出られなくなっている親。はっきり言って、鬼になって、子供を叱れない・・・。しかも悪いことに、その親は、ある程度の経済力を持っている。だからいけない。また、子供の環境を変えられるほどの頭もない。だから、ずるずると、子供の引きこもりを許している。いや、許しているのではなく、・・・・。流されている。
もし、俺が親なら、まず、強制的に子供の環境変える。だって、現在の環境では、絶対に子供は、良くなれない。だから、他の人の強制力でも何でも・・・・。
一番簡単なのは、少しずるいが、親が引っ越して、子供に自分たちの居場所を教えない。
そうすれば、子供は、(子供と言ってももう20歳を超えた人間)自分で何とか生きる道を探す。もしかしたら、泥棒する、万引きするという恐れのある人は、引きこもらない。
最悪は、餓死だが・・・。そこは、親が一週間に一回は、民生委員でも誰でも好いから、生活の様子を見て貰う。
もう一つ、好いのは、留学させる。台湾だろうが、アメリカだろうが、タイ。ベトナム
フリッピン。物価のあまり高くない国へ。
最低、1年分の生活費を渡して、後は、この子が・・・。
外国行けば、・・・。
俺の知っている「N」という男は、15歳までにありとあらゆるいたずらをして・・・。半分「?のような」生活。そこで父親が鬼になって、「台湾」行きの切符を渡し、・・・・。今まで勉強もしたことも、働いたこともない男が、現在21歳。今台湾の定時制三年生。働きながら、大学まで行くと言っている。そんな風に変われれば・・・・。
ただし、そいつは、「引きこもり」では、無い。逆の俗に言う「ツッパリ」。
前も書いたが、ツッパリの方が生きる力は、十二分にある。こっちの方が世の中に出してしまえば、「だいじょうぶ」。しかし、「ひきこもり」は 、はっきり言ってそんなに簡単ではない。これという特効薬は、ない。
この病理は、とてもとても難しい。
再見