台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

75 台湾生活の小まとめ

2012-11-21 15:40:54 | 台湾
 台湾に来て、5ヶ月。ここで、わかる範囲、思いつく範囲でまとめたいを思います。
知りあった人100名ぐらい。その中でずーと付き合うのは、5人ぐらいになるのでは・・・。
もちろん。一生付き合う人もいると思う。
 61年生きていて30人位か。一生付き合う人は、この台湾で、・・・・。
まだまだ、俺は。どうもお年寄りに持てるらしい。65歳とか70歳。
70歳~80歳。今、小学校で、台湾語、中国語を勉強している。
先生以外ほとんど60台~70.80歳代。日本の識字学校。
 昔、さまざな理由で、学校教育受けられなかった人が学んでいる。
12月1日は、その学校の運動会。だから、11月30日の飛行機に乗らねば・・・。
日本の教え子を振っても、台湾の人との約束を守るらなくては・・・。
 台湾生活の得たものは、人。これが一番。
人は人によって(しあわせ}になる。
 二つ目は、環境の変化。日本では考えられない環境。勉強する上で最高。
 三つめは、自分を見つめる。その点一人はいい。
俺の場合。お金の心配あまりない。その点は、とても大きい。
元奥さんに感謝。
 もしかしたら、台湾の大学でなくても、中国語は、学べる。
けど、いろんな人と知り合えたかはわからない。今は、台湾の人で中国語教えてくれる人
二人見つけた。これから、どんどん増えると思う。
 後1年は、中国語を勉強する。(聞く力)の弱さを痛感した。次回大きいテストは、2月末
から3月。テストのためでないが勉強は続ける。もう日本語教師もできるが・・・。
学べる時は、人生にそんなにない。今、その貴重な時。大切にせねば・・・・。
 それと、自分が意外とまじめだということがよーくわかった。
自分の助平さは、昔から知っていたが。
 明日のブログは、日本からの発信になるかも・・・。
                            再見。 

ブログ 73 35.5の数字は、何を意味する?

2012-11-19 16:10:30 | 台湾
 日本に帰ると言ったものだから、いろいろみんながんばって。
飛行機の切符変える努力するが・・・約束できない。予定外の帰国。これも、俺らしいが・・・。
35.5%は、日本の全労働者の非正規雇用の数。
 1200万人。そんなに増えた。我々の時代にはない。みんな同じ労働。同一賃金。
格差が進むわけ。小泉内閣の時、始まり・・、広がった。
 ふざけている。まじめに、働いている人を馬鹿にしている。自分もいつか非正規に・・・。おびえる。会社。国、奥さん。子供に・・・、
男が男でなくなる。自信を失うような社会になってきている。
競争は、ある程度必要だが、それが雇用形態まで、及ぶとこれは、・・・。
選挙があるが、それしかないのか?政治家にがんばってもらうしか・・・。
 すこし。虚しさがある。
今の若者が元気がないのも、これか?
 悪法も法律。もちろん、年金も下げる・・・。俺は、我慢強いが・・・・。
未来を明るくしてほしい。今の我慢が明日に繋がれば、人は我慢できる。
明日も、未来も暗いとなれば。
 確かに、外国との競争に勝つ。理由は、どうであれ。
日本人全部で考え、新しい国の像を持たねば・・・・、
 駄目。俺には、問題がでか過ぎる。
そのうちに、問題意識すら、持たない。持てない人間が増える。
俺は、男が男でありつつ’けるために。
 書いている俺がいやになるのだから。
酒でも飲みたくなった。
 心も体も。 ごめなさい。 ここは、学校だから。
俺たちの作った日本。好きだけど・・・。12月に投票には、行ってくれ。
 再見。

 

ブログ 71 私の誕生日。61歳了。

2012-11-16 20:59:03 | 台湾
治郎チャンが61歳。
 今日で 1951年11月17日。私の誕生日です。
今日は、何日ですか。
台湾時間、日本より一時間おくれている。
まだ、明日になって?いない?
 なぜ?
今日は、何日ですか。
きょうは、何月、何日ですか。
 11月17日 私の誕生日です。61歳になりました。もう、この年になると、誕生日もそんなに嬉しくない。
あと、この世にいられる時間が少なくなってきている。だからといって、生き方が変わるわけでわない。いつも通りの俺。
お陰で大学のテスト合格しました。進級できました。けど、あまりうれしくない。なぜ?先生の話、全然《聴くこと》ができない。テストも《聞く問題》全滅。書く問題だけできた。
 時間をかけて勉強する以外ない。できれば、言語交換を若い女の子とすれば、少し進歩すると思う。やはり、女の子がいい。来学期は、大学に希望出してみる。
話は、かわるが、時々、あの世のことを考える。一度も行ったことないが、きっと、大学のようないい人の集まり。欲もなく、ただ、淡々と自分の仕事を果たす。
誰が言う出なく、みんな自覚的に生活している。そして。成績のいい人は、再びこの世へ戻れる。ただし、姿かたちは、前とおなじではない。そして。再び、生まれ変わる。そんなとこではないか?
 私は、この世に思い残すことなく、精一杯生き抜きたい。少し酒を飲むが、まじめなもんだ。
自分のまじめさに驚く。まじめに勉強。まじめに妄想。まじめにブログ。ひとつ、ひとつ、やる。
なぜ?私には、未来に対する夢がある。計画に基ついて生きているからかも・・・。
 毎日楽しい。この生活していれば、いつかは、中国語もうまくなる?と思いたい。
残り時間は、あまり気にせずに、俺らしく。ドジでおちょこちょいな治郎張でありつつ’けたい。
その生活を知って、世の中の人が安心してくれれば、と願う。
日本のみんなの幸せを台湾から願っている。
                                        再見>
 

69 私の痛み、わかる?

2012-11-15 15:08:04 | 台湾
 現在のではありません。
私の子供の頃の話。小学校3年の時の痛み。
私は、子供の時から遊ぶことが飯より好きだった。そんな頃の話。
今から、50年以上も前、昔の話。
 近所の子供たちが遊んでいて、今度は「K」ちゃん家で遊ぼうという時、
みんながKちゃん家へあがって入ったとき、私の目の前、kちゃんのお母さんが
現れた。そして、私にむかって言った。
 「あなたは、あがってはいけない。」
わたし「・・・・・・・・・・・?」
 どうして・・・・理由  なぜ?
聞けなかった。
 私は、仕方なく・・・。ひとりでその場を去った。
なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?
 理由は???。わからない。何一つとして・・・。
けど、寂しさ。疎外感だけは、・・・・。
 今でも、覚えている。排除された痛み。
今も、理由は、・・・。貧乏。貸家。汚い。子たくさん。。。。
もしかしたら、私が何か「K」ちゃんに意地悪・・・。
思い当たらない。だからかも、理由わかれば・・・。
 泣きながら。いつまでも、いつまでも、いつまでも、考えていた。
けど、わからない。無理なのだ。「K」ちゃんのお母さんに聞かねば・・・。
 聞く勇気も、気力もない。???。
解決できない。何もしたくない。この絶望感。
 私は、人を排除しない人間になろう。弱い人間にはなるまい。
ひとをいじめるにんげんには、ならないと決めた。
 幼い頃の
決心どこまでできているか?自分では、わかりません。
今まで、朝鮮人。差別。男と女。世の中の人痛み。
いろんな痛みを知り、わかろうとしてきた。
 本当の「痛み」は、その人しかわからない。
しかし、わかろうとする努力は、できる。
いつまでも、人の痛みのわかる人間を目指して生きたい。

ブログ 68 不倫を自慢している酔っぱらい。

2012-11-14 16:39:50 | 台湾
 ある日のこと、いつものようにセブン・イレブンで勉強していた。このところ、暗記するものが多い。暗記が簡単だと、外に出ず家でやるが・・・。10行の中国語覚えるのは、大変。そういうときは、ある一定勉強した後、環境変えて、セブン・スターバックス・マックでやることにしている。環境変えると、今まで、覚えにくいものも、入りやすいときがある。もう、12時過ぎ。私が勉強していると、台湾人が話しかけてきた?何言っているの?なんか私の中国語を褒めているのがわかる。そんなにうまくないのに・・・。
お世辞と思って聞いていた。そしたら、その人の奥さんのような人を紹介する。彼女は、日本に六年生活していた。確かに彼女の日本語。台湾人としては、かなりうまい。
そして、その彼女が私に質問した。『この人をどう思う。』ハッキリ言って、全然魅力的でない人だが・・・。まさか初対面で本音を言うわけにもいかず・・・。『いいじゃないのですか?働き者そうで・・・』『そうでしょ。この人かっこいい!』要は、この人おのろけを俺に聞かせたいのか?良くわかんない内に、彼女が『私今この人と不倫しているの?』
『わたし、この人によって、女としての歓びを味わえた。この人私より7つも若い。』
『あなたは、幾つ。うーん60歳。私は、48歳。だって、私の旦那もう、八年も私をほおっておくんだもの?わたしがこうなったのも、旦那のせい。私ガマンできなかった。
それでこの人と・・・・。』
「いいじゃないの?あなたが良ければ・・・・。」
『けど、いつかばれると思って・・・。もし旦那やお母さんにわかったら・・・。・・・。
私、止めなければと思うが・・・・。』
こいつ、酒に酔っているな。旦那如き人も・・・。
何言っても大丈夫だ。
 いいじゃないのですか?『因果応報』さえわかっていれば・・・・・・・。
『そうよね。必ず報いは、あるよね。」
 台湾人がオープンな人柄だということは、前から思っていたが・・・。こういうことまで、言う人は珍しい。大学の先生に話したら、彼女の気持ちわかるが・・・・。
台湾を代表する人ではない。貴方が会ったのは、ひとり。台湾人いろんな人が居る。その人を台湾人代表と思っては困る。と言われた。
もちろん特異なケースだが奇妙な風景は、たくさんある。
お店の中でキスする高校生。屋上で抱き合うアベック。酒の席で触りまくる台湾人。
日本でも、決して珍しくない風景。
 社会の進歩とともに日本を手本にしている台湾。経済はいいが・・・。
何か、だんだん、台湾が日本化してきているような気がする。
まねしていいものと・・・。困るものも日本にはたくさんある。
 台湾人にとって、日本人がかつて「アメリカ」にあこがれたように日本にあこがれと尊敬のまなざしがあるように思う。
日本のいいところだけ取り入れていって欲しいものだ。未だに日本は、アメリカには、自由にものが言えていない現状があるが・・・。台湾独自の文化・風土を大切にしていってほしいと思っている昨今です。