富貴寺 大分県豊後高田市田染蕗(たしぶふき)にある天台宗の寺院。山号を蓮華山と称する。本尊は阿弥陀如来、開基は仁聞(にんもん)と伝える。富貴寺大堂は、近畿地方以外に所在する数少ない平安建築のひとつとして貴重な存在であり、1952年11月22日に国宝に指定されている
阿弥陀堂(富貴寺大堂)は、宇治平等院鳳凰堂、平泉中尊寺金色堂と並ぶ日本三阿弥陀堂のひとつに数えられ、現存する九州最古の木造建築物であり、国宝指定されている。
仁王門
大堂・国宝
阿弥陀如来
壁絵
供養菩薩
(国東塔)(市指定文化財、室町時代前期、安山岩、高さ 319Cm)
六面石幢 県指定文化財、室町時代前期)十王像は、正面と石段参道側に刻まれ、参詣者に見えるように置かれる。石殿は、当時の民間信仰を、目に見える形で説明する
不動種子笠塔婆(県指定文化財、鎌倉時代中期 文永五年 1268年、安山岩、高さ 136Cm)
小型宝塔 安土桃山
十王石殿 東殿 富貴寺入口、石段の両側に各一基置かれている石殿で、東殿・西殿の軸部に 各五体の十王像を刻み、二基一組で十王とする
十王石殿 西殿 県指定文化財、室町時代前期、凝灰岩、高さ 130Cm)
裏門
庫裏
参考 京都浪漫