御座所庭園 本坊 500円 御朱印はここで貰う
明治15年(1882)霊明殿炎上とともに、庫裡・書院も焼失し、明治天皇は、霊明殿の再建と併行して京都御所内にある皇后宮の御里御殿をお移しになりました。この建物は文化15年(1818)に造営されたものです。御殿は西に御車寄があり、これに続く
一棟は六室に別れ、南側は西から侍従の間、勅使の間、玉座の間、北側は西から女官の間、門跡の間、皇族の間と呼んでいます。
昭和天皇はかつて御陵参拝の際にこの庭をめでられ、「春ふけて 雨のそぼふるいけ水に かじかなくなり ここ泉涌寺」の御製をお詠みになられました。 【公式】皇室御香華院 御寺 泉涌寺
拝観券
本坊
本坊
御座所
勅使門
取手の狛獅子
国重文 開山無縫塔 鎌倉中期 右側 開山俊芿(不可棄和尚、大興正法国師)の墓塔。竿を持つ形式の無縫塔としては、確認されている現存最古で(1227年)頃のものと推測されている。この他に泉涌寺の歴代十持廟所は45基の無縫塔がある。
参考 冬の旅 小冊子