【エクセルで九九の表を作る】[2015/07/18]からの続きです。
正しい計算結果が表示される表の数式を斜めに見てみます。
図のピンクのセルの数式を確認します。
青い文字が数式です(見やすいように空白を入れています)。
共通する部分がありますね。
B2 セル = A2 * B1
C3 セル = A3 * C1
D4 セル = A4 * D1
E5 セル = A5 * E1
F6 セル = A6 * F1
G7 セル = A8 * G1
H8 セル = A8 * H1
I9 セル = A9 * I1
J10セル = A10* J1
掛けられる方のセル番地は全てA列です。
掛ける方は全て1行です。
これは、斜めのセルだからではなく、全てのセルに共通することです。
つまり
=A○*◇1
となっています。
○ は行の数字です。
◇ は列のアルファベットです。
また ○ の数字は、数式が入力されているセルと同じ数字(行)です。
◇ は、数式のセルと同じアルファベット(列)になっているのです。
これを数式にする方法を数回に分けて説明します。
上図のサンプルファイルをダウンロードできます(サンプルファイルについて)
。「sample_150729.xlsx」をダウンロード
「レイアウトワープロ はりの助」公式ホームページ
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