【エクセルで九九の表を作る】[2015/07/18]からの続きです。
【絶対参照の指定方法】[2015/03/02]で絶対参照にする方法を説明しましたが、それは絶対参照の一部です。
一部というより基本といった方がいいでしょうか。とにかく絶対参照にはまだ他の指定方法があるのです。
今回はそれを説明します。
どこのセルでもいいのですが、取りあえずA1セルを選択して
=だけを入力します。
マウスでB2セルをクリックするか矢印キーでB2セルを指定します。
「数式バー」(下図の赤い四角の部分)に
=B2
と表示されていますね。
この状態でF4キーを押してください。
次のように絶対参照になります。
=$B$2
もう一度押すと
=B$2
さらに押すと
=$B2
このように変化します。
もう一回押すと、最初の相対参照に戻ります。
=B2
この $ はキーボードから入力してもかまいません。
次回に $ のついた3種類の違いについて説明します。
「レイアウトワープロ はりの助」公式ホームページ
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