次図のピンクの範囲には1~3の数値が入力されています。
この範囲の中から 1 の個数だけを調べます。
前回は値に関係なく、数値の入力されているセルの数を求めましたが、今回は指定の値だけです。
この場合は、COUNTIF関数 を使います。
引数は調べる範囲と検索条件の2つになります。
=COUNTIF(B2:B11,1)
第1引数は前回の COUNT関数 と同じです。
第2引数は調べる値の 1 を指定します。
この第2引数を変えることで、色々な値の個数を求めることができます。
それではB14セルに 2 の個数を
B15セルに 3 の個数を求める式を入力して下さい。
ただし最初から入力するのではなく、B13セルをコピーして第2引数だけを変更して下さい。
これまでに説明したことから考えると、B13セルが上記のままだとうまくいかないと思います。
B13セルをどのように修正したらいいでしょうか。
上図のサンプルファイルをダウンロードできます(サンプルファイルについて)。
「sample_150813.xlsx」をダウンロード
「レイアウトワープロ はりの助」公式ホームページ
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