こういうエントリーは番外です。でも、書かずにはおれないのです。トランプの勝利は、実はフィフティー・フィフティーと読んでいました。後出しですが、昨夜の段階で。
でもやっぱり驚きました。トランプが勝つ方がいいかなという気が数日前からしていました。なぜなら、クリントンでは何も変わらないし、手に汗握るような国際情勢も生まれないような気がしたからです。
とりあえずは、今日のお昼の段階で、手持ちの円をバーツに替えました。1ドル=102円を切っていた段階です。つまり、私にとってトランプが優勢でのメリットと言えば、やや円高になることくらいでしょうか。でも、思ったほどには円高にならなかったですね(笑)。
さて、トランプの勝利で世界はどう変わるのでしょうか?私は、あまり変わらないと思います。なぜなら、アメリカ議会には共和党、民主党を問わず、良識的な議員が多数いて、大統領の暴走を許すことは制度的にできないからです。でも、ちょっとだけ暴走してほしいような気もする今日この頃です(笑)。
クリントンの敗因は、私流にいえば、ちょっと年をとりすぎていたことでしょうか。もう少し若くて溌溂とした女性候補が出ていれば、アメリカ合衆国の歴史は変わっていたでしょう。
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昨日、株、通貨が下がったのは日本とアジアの一部だけです。昨夜のNY、しっかりとこのジジイに期待を示しているのか、株、通貨ともドル高です。
それよりも感心したのはバーツ・米ドルがあまり変動していない事です。
しかし、「手に汗握るような国際情勢」とは恐ろしいことを妄想する方ですね。
子供のこと、家族のことを考えれば平々凡々と時が流れるのが一番です。
もしかすろとブログ主殿は退職する時期を早まったと後悔しているのでは?
ああ、勝手な忖度、ご笑赦ください。
ラマ9世もきっと「揺れる世界」など、望まれていなかったと思います。
合掌。
《オマケ》
今、しっかりと円貨を保持されているのなら、買いはバーツでなく、米ドルです。
何と言っても異国の暮らし、また、お子さんの将来の留学に備えるのにも、一番有効な通貨は、未だに米ドルキャッシュです。、
それにドル・円転する場合、タイなら1ドル40銭、日本でなら方法を選べば1銭以下でできるので両替の目減りも無視できます。
【ただし、くれぐれも自己責任で】
昼食時1万円→3405バーツなので両替使用と思い両替場へ
30分も経っていないのにそこで見たのは1万円→3415バーツでした。
少し得した気分でした。
今朝の為替は元に戻ったようです。
トランプ氏どこまでやってくれるかな?
《オマケ》の前までがよく分かりませんでした。
ところで私たちはタイで暮らしていますので、米ドルではなくバーツが必要なのです。ただそれだけです。資産としてはドルを保持する方がよいというご主旨ならわかります。
当選が決まってしまうと、どちらが勝っても、ひょっとしてドル高に振れる可能性もあると読んでいましたので、ちょっと迷いましたが、早めに円をバーツに替えたのは正解でした。ほんの少しですが得した気分ですね。