楽園づくり ~わが家のチェンマイ移住日記~

日本とタイで別々に生活してきた私たち家族は、チェンマイに家を建てて一緒に暮らし始めました。日常の出来事を綴っていきます。

タイの学校(2)

2011-07-13 22:57:30 | タイの教育

  (4年生の時の僕ですけど・・・・)

僕は学校が大好きです。幼稚園の時はバンコクで過ごし、小学校1年生になるとき日本に帰ったんですが、2か月くらい言葉が全然わからなかったのに、クラスのみんなとすぐ友達になりました。今度は去年、小学校4年でタイの学校に入った時も、ぜんぜん一緒のことが起きました。しばらくはタイ語をうまくしゃべれなかったんですけど、みんなが友達になってくれました

↑これ、何で隣の女の子が僕に手を合わせてるのかわかりますか?まさか「サワディー カー(こんにちは)」って挨拶じゃなさそうだし、どう見ても「コトート カー(ごめんなさい)」ですよね。何で僕がふくれっ面なのか、思い出せない。ものすごくかわいい子なんですよ、顔見えないですけど。

 

↑ 僕の大好きなクートン(トン先生)の写真も、よく探したらありました。これは「ピティワイクルー」と言って、生徒が先生への感謝の気持ちをあらわす日に撮った写真です。

えっ?右の後ろで生徒に抱きついている先生(?)もいるみたいですね。まさか・・・・・

僕がどこにいるかは分かってますよね! もう覚えてくれましたか? 父は役者かお笑い芸人にしたいみたいですけど、僕は前にも言ったように、ケーキ屋さんになるのが夢です

実はトン先生は僕の担任じゃないんです。一番右の赤いスカート姿が二番目の姉で、トン先生がついこの間まで担任だったんです。僕がまだタイ語をちゃんと書けなかったんで、トン先生が毎週土曜日に家庭教師に来てくれました。今もそうですもちろん授業料を払ってるみたいですよ。アルバイトかな?父は日本の学校だったら、そんなことはありえないと言いますけど、タイではあるんですね。何でもありです。今は二番目の姉と僕の2人の個人授業を同時にしてくれています。一番上の姉は、すごく勉強ができるから、家庭教師はいらないんだって。

さて、今日のメインメニューはバンコクから北へ車で2時間くらいのところにある、スパンブリーの動物園です。孔雀が放し飼いです。虎の子も放し飼いで、檻の中に居ます(?)。そして、オラウータンも放し飼いです。

 

ここではオラウータンとスキンシップして遊べるんですよ。毛むくじゃらの小人ではないですよ。まだ小さいから赤ちゃんみたいですね。その割には手も大きいし、力も強いんです。

僕の特技は誰とでも友達になっちゃうことですもちろん君も友達だよ~。

サービスしてあげようと、おんぶしようと思ったんです。でもなんか嫌がってるみたいですね。こうやって写真で見ると。それにしても手が大きいです。こんな手で首絞められたら、大変です。

 

あっ、いきなりパンチ。それはないぜ、ベイビー!でも僕は無抵抗主義者です。恍惚の表情ではないですから、誤解しないでね。

あっ、こりゃないぜよ~、ベベベ、ベイビーちゃん!これ、やらせじゃないんです! 

赤ちゃんだから、大目に見てあげようか。でも、いきなりこれですよ。こういう写真撮ってる人って、びっくりして助けに来ないものなの?この場合は父ですけどね。ま、オラウータンの表情を見ると、遊んでるってことは一目瞭然ですけどね。友達なんですから。

 

 というわけで、僕はハラハラ、ドキドキの毎日を過ごしています。

あっ、わかった!何で隣の女の子が僕に謝っているのか。僕の色鉛筆の芯を折ってしまったのでした。「あ、もう~。その色、一番よく使う色なのに・・・・・・」

きょうは僕の写真ばかりでどうもすみません。

最後に校長先生です。ぜんぜんエラそうじゃなくて、僕はトン先生と同じくらい好きです。(ここには僕はいません。撮影したのは僕じゃなくて一番上の姉です。ゴマすって校長先生を写したのかな??)

タイの学校って、とってもカラフルできれいでしょ。これは去年のものですけど、この日は「ピティワイクルー(先生に感謝する日)」なので、みんなで飾り付けをした成果でした。

 

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