1週間前に、植えたばかりの芝生が枯れ始めていることをリポートしました。その原因が私には分かりませんでした。何人かの方から、そのうち全滅ですよという悲観的な感想や、水のやり過ぎではないかというご意見などをいただきました。妻はほっておけばそのうち回復すると断言していました。
さて、今日はどうなっているでしょうか。似たようなアングルから撮影した写真をご覧ください。
↑ 8月17日撮影
↑ 8月25日撮影
↑ 8月17日撮影
↑ 8月25日撮影
茶色く枯れていた芝が土に帰りつつ、新しい葉っぱが出てきたのです。撮影時間帯が異なるので、全体の色合いが少し違いますが、緑に変わってきていることは歴然としていますね。肉眼で見ていると、少しずつ緑の部分が増えてくるのがよくわかります。この調子で行くと、今年の雨季が終わるころには、植えた部分全体が境目のない緑になりそうです。
要するに、葉が枯れても一部の根さえ生きていれば、少しずつ回復してくるということですね。芝生は、表面の葉っぱの状態だけでは、本当に枯れたかどうかを判断できないということです。
息子と協力して植えたサイドの芝生はまったく枯れる気配もなく順調です。
裏庭は一時全滅かと危ぶまれたのですが(写真の左側の列1メートル)、こちらも不死鳥のように回復しました。昨日は植え方を変えて右側に追加して植えました。
そのやり方は、まさにタイ風です。土を10センチくらいの深さで耕したあと、全体を水浸しにします。そうすると地面がドロドロになります。その泥をレーキで平らにならして、上に芝生を置いていくんです。まさに泥沼に芝生を入れる感じです。芝生を上から手で均等に押さえると、根に泥が浸み込みます。足もとがぬかるみますのでやりにくいですが、多分、このやり方をすれば、枯れないのではないでしょうか。
一番最初に植えた芝がこれです。とびきり元気で、ほかの芝よりずいぶん伸びました。やっぱり、私の仮説どおり、芝には相当の個体差があることは確かなようです。
ところで、このブログですが、今日から名称をちょっと変更しました。「チェンマイ移住計画」を「チェンマイ移住日記」としました。
また、偶然気付いたのですが、アクセスしていただいた方の延べ人数が20万人(20万IP)を越えました。ブログをはじめてちょうど400日くらいになります。リピーターの方が多いんだと想像していますが、たくさんの方に読んでいただいて、うれしい限りです。
これを記念して、ウインドウの左側のアクセスカウンターの表示を変更しました。今後は可能な範囲で話題の幅を広げていこうかなとも思っております。引き続きよろしくお願いします。
さすが、奥さんの判断はすばらしい。
「ほっておけばそのうち回復する」なんて、大正解ではないですか。
まずは、めでたし めでたし・・・ですね。
今後も楽しく/興味深く拝見させていただきますので、どうかよろしくお願いいたします。