歳をとってくれば、時間が経つのが早く感じられると言う人がいますけど、みなさんはどうですか?私もご多分に漏れず、あっという間に1年が過ぎていったように思います。去年の4月7日にバンコクからチェンマイ・ノンホイの借家に引っ越してきました。そして7月7日に完成したばかりの新居に移りました。
チェンマイに来た当座は、新築工事が急ピッチで進んでいました。ところが、納車されるはずの車が他の人に横流しされていて、販売店とトラブルになったり、妻が抗がん剤の副作用による発熱で緊急入院したり、さらには、一番上の娘の高校がすぐには決まらなかったりと、去年の4月は何かと問題が多発しました。
トラブルが一段落した5月になると、学校へ行く子どもたちの送り迎えをすることと、その合間に新築現場を見に行くことが日課となりました。形あるものが徐々に完成に向かっていくのを見るのは、とてもわくわくする体験でした。実は日本では、神奈川県と東京都で新築マンションと、建売一戸建て住宅をそれぞれ1回ずつ購入した経験があったのですが、自分の設計で注文住宅を建てることがささやかな夢でしたので、やっとそれが果たせました。
チェンマイに来た頃はいろんなものが目新しくて、妻と2人で新車を駆ってあちこち出掛けました。その一部はこのブログにも書きましたが、暫くすると犬を飼ったり、10年近く遠ざかっていたゴルフを再開したり、最近ではインターネットも使って将棋を指してみたり、徐々に徐々に、タイに移住したリタイア爺らしい生活スタイルが身についてきました。もちろんマッサージもありますし。
まだ一度も体験していないのは、タイのカラオケです。近所に住むリタイア日本人の先輩が、毎週のようにピックアップトラックを運転して日本人の経営するカラオケ店へ遊びに行っていますので、そのうち助手席に乗ることがあるかもしれません。妻ははじめは「絶対に許さない」と言っていました。「どうしてカラオケがいけないの?」と真顔で質問すると、「タイのカラオケは日本のカラオケとは違うんだよ」と答えていたのですが、最近は「好きにしろ」と投げやりな言葉を口にするようになってきました。口喧嘩も頻繁になってきましたので、ひよっとして夫婦の倦怠期に突入したのかもしれません。
くどいようですが、どうしてカラオケがよくないのか、いまだ理解できないので、そろそろ実体験してみるか、とも思っています。でもそうすると、タイのリタイヤ爺が経験するほとんどすべてのアイテムを手に入れることになるので、やっぱりやめておこうかなと思っています。
とにかく、移住直後はいろいろありましたが、最近はすっかり落ち着いた暮らしになりました。たまには変化がほしくなりますので、明日から、自然がたっぷり味わえると評判のカオヤイ国立公園へ、妻の妹の家族と一緒に遊びに行ってきます。そのあと、妻の実家に2泊し、1日だけカムペンペットのソンクランを楽しむつもりです。でもラッキーを1週間以上ペットホテルに預けるのは嫌なので、土曜日の夜か、日曜日の明け方にはチェンマイに戻って、ここでもまた去年はじめて経験したチェンマイの旧正月を子どもたちと一緒に過ごすことになります。
私自身は毎日が日曜日ですが、世の中が休みだと、またムードが変わっていいものです。そういうわけで、ブログは、1週間ほどお休みさせていただきます。子どもたちのiPadを借りれば書けるんですが、それよりも自然を満喫してきます。タイにお住いの方は、どうぞよいソンクラン休日をお過ごしください。日本にお住いの方は、気分的には円安でなかなか海外に出にくくなってきましたが、次の渡航を楽しみになさってください。
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日本人向けではない、タイ人ためのカラオケは、食べて飲んで歌うお店のようですね。うちの近所にもいっぱいあると妻が言っております。そこなら家族みんなで行けそうです。でも、そういうお店でも、「裏があるのがタイだ」と妻は言うんですね。真相解明が必要かもしれません(笑)。
家づくりについては、かなり詳しく体験談を書いていますので、タイで家を建築する時の参考にしていただければいいかなと、私自身も思っています。
それはそうと、家族のことについては少々ガラス張りが過ぎるような気もしないでもないです。でも、「今はまだ書けない」というシリアスな話があります。いま書くと、今度はネット上で日本の公権力に立ち向かうことになりそうなので、数十年たってから公開したいと思います(笑)。
なるほどタイ人の相方とうまくやるには夫婦善哉しかないかもしれませんね。日本人同士以上に、カップルがばらばらに行動するようになると、破たんは目に見えているような気がします。妻曰く「タイのカラオケはすぐにハマって抜けられなくなるから怖いんだよ。」
将棋にハマってる方が平和でよさそうですね。
タイで駐在員生活を経験した知り合いが何人もいますが、みなさん良い思い出をお持ちのようですね。
勿論日本人カラオケが楽しかったということではないと思いますが、中には夜遊びとゴルフばっかりだったのかな、と疑いの目を向けたくなる人もいました。
将来は、日本と行き来する生活が最高だと思いますよ。私もできることならそうしたかったのですが、諸般の事情があってタイに住むことになりました。
やはりタイのカラオケは風俗店と考えるのが一般的でしたか。タイに関わりのある男性として、一度もカラオケに行ったことがないというのは、案外珍しいかもしれませんね。
よろしくお願いします。タイ、そしてチェンマイへは、年に2回か3回、行かせていただいています。
KSKの上の方にあるような、カラオケボックスへ一度お連れしたら如何でしょうか>奥さま
↑で皆さん仰っているように、タイでカラオケというと限りなく風俗のように思われていますから(^ ^; 、「なんだ、こういうカラオケもあるのね^^」と思っていただけると思いますよ^^
これからも寄らせていただきます。よろしくお願い申し上げますm(_ _)m
確かに年々、時が過ぎるのが早く感じるようになって
きました
わたしは、ちょうど一年前にタイ駐在から帰国して
去年の今頃はとかとか・・・ 思い出していました
(駐在で住むのは、生活的には恵まれすぎていますね)
カラオケですか、是非一度体験ください!
私は、女の子イチャイチャ系は赴任当時は、よく行ってて
イチャイチャもしながら、散財していました(^^ゞ
(日本人カラオケと言われてますね)
タイ人カラオケ? は、みんなで飲み食いしながら、
ワイワイ騒ぎ、歌うって感じですが、日本の歌が少ない! でも、それはそれで楽しかったです
将来は、タイに住むか、あるいは日本と行き来するか
をしたいと考えています
いまから準備した方がいいですかね(^^)
タイでは一般的にカラオケ店というのは風俗店と認識されます(普通のカラオケもありますが)。
奥様に風俗に行きたいと言っているわけですから、怒らない方がおかしいと思いますよ。タイ人の友人もこの話をしたら相当驚いていました。
なるほど、タイのカラオケは「女の子とイチャイチャ」という店があるのですね。そりゃ体験しない手はありませんね。
でも、ふつうに歌を歌うお店もあるのですね。それなら中ぐらいに面白そうですね。中にするか、上にするか迷いますね(笑)。