新年も1週間が過ぎ、お正月気分はすっかり抜けましたね。年末に妻の実家の父親が倒れて入院し、妻と18歳の次女、それに1歳の孫の3人がカムペンペットへお見舞いに行きました。チェンマイに戻ってきたのは2日の夜でした。
そんな訳で、とくに家族全員が揃って出かけることもなく、まるで正月がないような年末年始でした。その間、私は3回ゴルフをしました。それと、恋人の介護に精を出している19歳の娘、今年高校生になるはずの15歳の息子の3人で、年末にちょっぴり高級な日本食レストランで食事をしました。
娘の顔の右側の目もとには、10月の交通事故の傷跡がまだ残っていますが、だいぶ良くなってきました。親バカですから、傷がなければタレントか女優にさせたいくらい美人だと私は思っています。それは無理としても、これくらいの傷跡なら、なんとかブログに写真を載せてみようかなという気になりました。
さて、今日の本題はチェンマイの交通事故についてです。
ローカル新聞のチェンマイ・シティーニュースによると、年末から年明けにかけての7日間の交通事故は、チェンマイでは125件で、これまでの最悪の数字を記録したそうです。ただし、死者はそれほど多いわけではなく、トータルで7人でした。
タイ全土での年末年始の交通事故は3000件あまりで、3200人以上のケガ人が出ました。死者は340人ほどで、一番多い県は首都のバンコクではなく、ナコンサワンです。バンコクは17番目の6人で、13番目のチェンマイよりも少ないのです。意外といえば意外ですね。
事故原因のトップは飲酒運転で約20%です。2番目はスピードの出しすぎで、16%でした。タイの飲酒運転は、軍事政権になってから撲滅に力を入れていて、罰金だけだったのを刑務所行きにするなど罰則を強化してきました。それにもかかわらず、事故件数、負傷者数、死者数のいずれもが13%ほど増加しているそうです。
昨年はご存知のとおり、娘と恋人が10月に交通事故に遭っており、交通事故関連のニュースは見過ごすことができません。バイクにぶつかった車は、どちらのケースでも飲酒運転とはされていませんが、現場から逃げたりした状況から判断すると、飲酒運転が強く疑われます。つまり、飲酒運転による交通事故が20%どころではなく、もっともっと多い可能性があります。
日本と違ってタイでは、ついついビール等を飲んでもハンドルを握ることがあると思うのですが、事故は自分が安全運転を心がけていても起こる可能性があるので、十分に気をつけましょう。ちなみに私はゴルフ場で、前半のハーフ9ホールまでで缶ビール(350ml)を一缶だけ飲むことはあります。でも、自分で帰りの車を運転する場合は、後半の9ホールに入ってからは一切飲まないルールを自分に課しています。
ゴルフ以外の食事などの場面では、私もビールが大好きなので、自分では運転しないようにしています。家族と行く場合は、今は一滴も飲まない妻が運転します。みなさんはどうしていますか?
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おやじ自慢の娘さんですね。
年を考えると、「飲んだら運転しない」を実行してください。
更新楽しみにいしています
もう少し早く出会い、大きかったら、プロポーズしていたかも?
すでに、お嬢さんと同じくらい美しい、妻が私にはいました。
妻の若いころといい勝負です。妻は娘の方がきれいだと言いますが・・・
楽しんでもらえる記事がいいのですが、悲しいこともあるのですね。我が家のありのままを、これからも書いていきます。
妻より先に出会っていたら、放っておかなかったでしょうね(笑)。
性格は妻に似て勝気で、それでいてときどき弱さを曝け出すので、なお可愛いです。