昨日は１５歳の息子と今度入る高校へ行ってきました。教科書と制服を受け取る日だったのです。
朝８時半。だだっ広い駐車場に車を停め、敷地内を高校の校舎目指して歩いていくと、掲示板に人だかりができていました。クラス名簿が張り出されていたのです。息子はM4・Englishというクラスのはずです。確かにそのクラスの名簿はあったのですが、何度見直しても息子の名前がありません。これはおかしい。
５日前に前期分の授業料を納め、制服代もすでに払いました。生徒番号ももらっています。それなのに、息子の名前がない。クラスは総勢３３人で、男女半々くらいです。息子を入れると３４人になり、ぴたりと男女半々になるはずです。
教科書を受け取るカウンターへ行ってみましたが、そこにある名簿にも息子の名前がありません。係りの先生がちょっと慌てたようなそぶりで、念のために持参した授業料の領収書を見せると、それを手にどこかに消えてしまいました。待っていると別の先生がやってきて、名簿に息子の名前を書き入れました。息子の生徒番号はクラスの中で一番大きい番号です。多分、息子は最後に入学を許可された生徒で、何らかの事務上の手違いで名簿への記載が間に合わなかったようです。
高校１年（M4)のクラス編成は、「sci」という略称のサイエンスクラスが確か3クラス、「techno」、すなわちテクノクラスが1クラスありました。そしてよくわかりませんが、「chi」という中国語クラス？が1クラス、「chi-eng」（中国語・英語）クラスが１クラス、そして息子の入った「eng」、つまり英語クラスが１クラスという、全部で7クラスの編成になっていました。英語クラスの名簿を見ると、息子以外はどうやらタイ人の名前のように見えました。
タイの学校はふつう５月に始まります。息子の入った高校も５月１０日が前期の始まりです。ところが、来週月曜日から１か月間、英語クラスは平日に特別授業というのがあって、毎日朝８時から午後３時まで、みっちり授業があります。英語の特訓なのかどうかは知りませんが、他の生徒が長い休みでのんびりしているときに勉強しなければなりません。
お昼にレストランFUJIで天ぷら定食をごちそうしました。えびの天ぷらが好物なのです。というか、和食なら何でも喜んで食べます。
日本で、３歳のときから面倒をみてきた息子ですが、もう高校生になるんだと思うと、少々感慨深いものがあります。
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これから1か月と2週間も英語の特訓を受けるとは羨ましいです。
ところでFUJIの天ぷら定食、ジャポニカ米でもご子息は大丈夫なのですね。食べ盛りのご子息に量は十分だったでしょうか？頼もしいご子息もおられ、ご尊家には繁栄あるのみ。
名簿に名前が見つからないので、狐につままれたような気持になりました。明日授業に行って、まだ名前がなかったら狸に化かされたってことでしょうかね？
９歳まで日本で育ったので、ジャポニカ米の方が好きだと思います。最近は外食すると２種類食べることが多いです。カレーライスとカツ丼とか。
その高校、繰り上げ特別授業とは教育熱心で良い学校ですね。
もう息子さんゴルフは全くやってないんでしょうか。
日本と同じです。
今朝、学校まで車で送っていったら、すべてのクラスの生徒が登校してきました。ということは、３月中旬～５月上旬までのタイの長い「夏休み」がほとんどないことになります。ずいぶん教育熱心な学校に入れてしまいました。
息子はゴルフはもうやりません。ピアノとダンスをやってます。
私ごとで恐縮ですが、私の子どもは、５月から新しい私立の学校で、今は、体験入学？慣れるため？で、サマースクールに行っています。妻が言われたことで驚きが、
クラスの先生から、サマースクールの領収書を見せて、だって。私？？？何？？？
そんなこと、学校で、職員同士で確認しろ、と思いました。
これもタイ文化？
話は、変わり、私も、FUJIの天ぷら定食が好きでした。
今は、マハサラカム県のセムタイにあったFUJIは、潰れました。よく、行きました。天ぷらが食べたくてね。
確か。１６５Bだったと思います。お値打ち価格でした。
息子が「サマー」と言ってましたから、同じですね。今日も名簿に名前がなかったのですが、新しい制服には生徒番号と氏名が縫い付けられています。
天ぷら定食、確かに１６５バーツでした。天ぷらの種類が多くて食べごたえがあると、息子も言っておりました。190バーツのカツカレーも注文しそうになったのですが、今回はストップ。毎回それでは破産しますからね。