今週は、日本とバンコクから妻の友達が遊びに来たので、いろんなところへ案内しました。その中で、妻も私も初体験だったのが「カントーク・ディナー」です。北タイの郷土料理です。
最初はお昼ご飯を食べに行くつもりだったのです。ここはBigCエクストラの裏にある「クム・カントーク」です。でも、カントーク・ディナーは夜だけでした。何しろ「ディナー」ですから。5人分予約だけして帰りました。お昼ご飯は、自宅の近くの行きつけのカオソイのお店で済ませ、夜7時前に出直しました。
入り口付近では、若いお嬢さんたちが果物で花の形を造る実演をやっていました。
こちらは花輪づくりですね。カメラを向けるニコッと微笑むところがいかにもタイらしいですね。
さて私たちがお店に着いた7時前は、まだ中はガラガラ。時間は6時半から9時までとなっているのですが、踊りのショータイムが7時45分からなので、早い時間はお客さんがあまり来ないのでしょう。
7時半くらいになると、だいぶ人が増えてきます。客層は、日本人の年配の方がかなり多いような感じでした。まあ観光地ですからね。
暗いので、ストロボのないビデオカメラではうまく撮影でしませんでしたが、これが私たちの席に配膳された北タイの郷土料理です。カントークとは、この円卓のことを意味するらしいです。スープやデザートを含めると全部で10品ありました。野菜料理が主ですが、豚肉を使った「ケーン・ハンレー」や鳥の空揚げなどもあります。さすがに美味しいと思ったのは唐辛子たっぷりの「ナム・プリック・ヌム」とトマトの入った「ナム・プリック・オーン」です。これを野菜につけていただきます。
この写真は最初に持って来てくれた料理です。このあと、殆どの料理を2回お替りしました。つまり、全品食べ放題なのです。ビールが小瓶1本150バーツというのが、ちょっと高いかな・・・
7時45分からは、タイの郷土芸能のショータイムです。この時間になると席はほぼ満席になっていました。でも、ショータイム近くになって来ると、料理のお替りのサービスなどは手薄になるのではないかと思います。遅くとも7時には来て、ゆっくりと食事を楽しむのがいいでしょう。
久しぶりの北タイの踊り。さすがにプロなので洗練されていました。
ちょっと年上でしょうが、わが家の18歳の娘にとてもよく似ています。娘も、実はこの踊りがとても上手いのです。ここでアルバイトさせようかと思ってしまいました。
すごい格好して観ている人もいますね。酔っぱらったのでしょうか・・・。
このカントークディナーの料金は一人590バーツでした。旅行代理店を通すと、もっと高いでしょう。日本から来た妻の友達が5人分全部払ってくれました。ご馳走様でした。3年近くチェンマイに住んでいて、はじめての体験でした。一人600バーツくらいなら、十分に価値があると思いました。でも、また行きたいかと言われれば・・・う~ん、自分で払ってまでは、ちょっとね・・・。
ブログランキングに参加しています。よろしかったら、お手数ですが引き続きクリックをお願いします。
チャーターツクツクで走っている時に目立つ建物に
ついて「 これ何?」と聞いたらカントークディナー店
でした。 夜行ったら私とタイ人5人ほどのテーブルに
なり最初のうちは静かに恥ずかしげに食べていました
が私がビールを沢山飲むので盛り上がり「 乾杯 」
の嵐になりました、その時の1人はロイヤルランナーH
のスタッフ(管理職?)で今でも時折顔を合わせます。
帰り道チャーターツクツクのドライバーに「 ま~ちゃ
ん 飲み過ぎ(too Drank)と言われてしまいました
クム・カントークの方角から一年を通して、コムローイが夜空へ上がって行くのが見えます。噂では、クム・カントークに来た観光客が上げるそうです。
うさぎさんはコムローイを上げましたか。
お一人で行かれたのですか?なかなかじゃないですか。
飲み過ぎもまた楽しからずや、ですね。
カントークディナーという言葉だけは知っていましたが、これまで全く興味がありませんでした。妻の友達のタイ人が行きたいと言うので、ついつい足を運んでしまいました。
コムローイは・・・私が行った夜はまったく見かけませんでした。あそこから揚げることがあるのでしょうか?場所としては、十分広いのでOKですね。