わが家の家庭菜園はいよいよ最盛期を迎えています。10月頃から殆ど毎日のように収穫してきたオクラはいまだ健在ですし、玄関の塀に沿わせるようにして栽培しているインゲンは、最近になって50センチくらいの長さのものが次から次へと出来てきます。
これは先ほど採ってきたオクラとインゲンです。どちらも収穫せずに放っておくと、2~3日でびっくりするくらいの大きさに育ってしまいます。油断も隙もあったものではありません。毎日これくらいの量があると、全部ナマで食べるというわけにもいきません。それなりの料理をしないと、食べるのが嫌になってしまいます。
インゲンは、「バイカパオ」のような辛味の豚肉料理にぴったりです。でも、オクラは案外と使いにくいものです。日本にいるときは、山芋とワカメの酢の物によくオクラを入れていました。残念ながら日本と同じような山芋が手に入りにくいので、酢の物はまだ実現していません。先日タマリン味のタイ風野菜スープに入れてみたら、とてもおいしかったです。日本風の煮物にも合うはずですね。ただ、煮物は作るのが面倒なこともあり、ほとんど昼に食べるラーメンに入れて食べています。
畑の葉物野菜もすくすくと育っています。先月から、ちょこちょこと摘んできて食べているのですが、どんどんどんどん大きくなってきますし、数も一向に減りそうもありません。
これは「クァントゥンドーク」とタイ語でいう野菜です。黄色い花が咲きます。日本では何と呼ぶ野菜なんでしょうかね?これも生で食べたり、茹でてナムプリックを付けて食べたり、はたまたラーメンに入れたりして、これまた毎日のように私と妻の口に入っています。
このほかハーブ類が何種類もできているので、妻が時々摘んでは料理に入れています。
こうしてみると、庭にあるのは緑の野菜ばかりです。ほかの色も欲しかったというわけではないのですが、実はトマトの種を何回も蒔きました。確かに芽は出てくるのですが、そのあとが育ちません。そのうち地面に埋もれてしまいます。季節がまだ合ってないのかもしれません。もうひとつ、茄も少し植えてあります。今月に入ってから花が咲き始めましたので、そのうち実が出来てくるのが楽しみです。
はじめての家庭菜園でこれだけの野菜が出来ると嬉しいのは嬉しいのですけれど、ひとつだけ不満があります。それは、子どもたちが揃いも揃って野菜嫌いで、うちで採れたものはほとんど食べてくれないことです。喜んで野菜を食べるようになるまで、忍耐強く待つしかないようです。
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自宅で消費するのに余っているなら
近所に配るとか近くに住んでいる
奥様の親族に配達するとかされてみては如何でしょうか!?
奥様の親族の方には
それを手土産にして長居してみるのも一考かと (^^)
タイ語でマンムウスウ(虎の手芋)と言ってブログ、チェンマイ新明天庵だよりに書き込みが以前してありました。私は昨年12月ノンカーイの人から10キロ分けて貰いました。冷蔵庫に保管していたのですが半年ほどで約半分ほどつるが出てきて駄目になりました。
オクラやインゲンはご覧の通り、人様に配るほどの量はないのですが、葉物は、お隣に食べてもらうくらいの量ならありそうです。でも、どこでも野菜ができるし、ものすごく安いチェンマイですから、喜ばれるかどうかは?ですけど。
親族のところに、逆に長居ですか?しかも安っぽい野菜を手土産にして・・・それはなかなかいいアイデアかもしれませんね。お返しに、また長居するために卵を持っきてくれるかもしれません(笑)。
チェンマイでも、ごくたまに長薯、山芋が売られていることがあるらしいですが、見つけるのは難しいみたいです。
「虎の手の芋」は長薯と似ているのでしょうか?
うちの子はインゲンはOKですがオクラは駄目です。
どうやったら子供が野菜好きになるんでしょうかね。
うちの息子は、オクラを無理やり食べさせると、鼻をつまんでから口に一気に入れます。そこまでして食べさせるのは最近はやめました。
大人になったら、野菜が好きになる子が出てくると思いますけど、子供の頃から栄養バランスを考えてやるのが親の務めですから、苦労しますよね。