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いつの間にかあっという間に咲いて、いつの間にかにいなくなってしまう。
稲刈りの季節、畑の周辺にはいつものように彼岸花が咲いています。ちょっと不吉なイメージが漂うこの花になぜか馴染めません。
スローライフ奮戦記はさておき、少しずつ「遊歩のススメ」も掲載していこうと思います。
【遊歩のススメ】No.01
散歩、レジャー、スポーツ、登山、そして冒険、遍歴、宗教、はたまたアートへも!「遊歩」はどんどんと姿を移し(映し)ていきます。ご期待下さい。
歩きつづける彼岸花咲きつづける 〔山頭火〕
■遊歩調査関連記事
遊歩資料館アーカイブ(2010年収録)に目次があります。
●新しいブログを作りました。ぜひ、お立ち寄りくださいませ。
いつの間にかあっという間に咲いて、いつの間にかにいなくなってしまう。
稲刈りの季節、畑の周辺にはいつものように彼岸花が咲いています。ちょっと不吉なイメージが漂うこの花になぜか馴染めません。
スローライフ奮戦記はさておき、少しずつ「遊歩のススメ」も掲載していこうと思います。
【遊歩のススメ】No.01
スポーツ登山というものが近代ヨーロッパ市民層に芽生えるまでは、古くは宗教的な儀式・修行か、または交易や獲物を求めて険しい山に登ることしか登山の目的はなかったと思われます。『アルピニズム』も近代の産物です。かつて、登山はスポーツというより『冒険』そのもので、より高く、より険しいピーク、未踏の頂きを目指すようになりました。その為に高度な技術や厳しい訓練、ルール、チームワークなどを習得しなければなりません。 『アルピニズム』はあくまでも頂上をきわめることを目標としがちで、その目的に向かって技術や方法が集約される場合が多くなります。「歩き」と「フィールド」の関係でいえば、圧倒的に「フィールド」の方が苛酷な状況になっており、その場合「歩く」という行為は「登る」(または下る)という言葉に置き換えられ、その一歩一歩が頂上を獲得するための手段となりがちで、制約された「歩き」に縛られることが多くなります。 遊歩では山頂や目標地点に辿り着くことだけが目的ではなく、「歩き」の一歩一歩がどれだけ自分らしくあるか、自由であるか、という問いかけを大事にします。極論すれば、今、踏み出した一歩そのものが全目的だとも言えます。 |
散歩、レジャー、スポーツ、登山、そして冒険、遍歴、宗教、はたまたアートへも!「遊歩」はどんどんと姿を移し(映し)ていきます。ご期待下さい。
歩きつづける彼岸花咲きつづける 〔山頭火〕
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キンドル出版にて、 山端ぼう:著「つたなき遊歩・ブラインドウォーカー」を出版いたしました。 遊歩大全をバイブルとして六甲山を巡り歩いた老いた遊歩人とブラインドサイト(盲視)という不思議な能力をもつ全盲の青年とが、巻き起こすミステリアスな物語です。六甲全山縦走から穂高縦走へ・・・ 続きは・・・ |
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