みふうずらの縁側

へっぽこライダー
家族構成は犬・猫・人間、のんびり暮しています。

今日は猫の日

2017-02-22 23:18:46 | 日記
我が家には愛犬のなっちゃんと、愛?ネコのみ~みと、愛鳥のぴ~ちゃんがおります。
子どもは友人ににネタだろ?と笑われたりしていたようですが、マジです!
今日は猫の日ということで、主役?はみ~み。

み~みは子供がセンター試験直前に足の骨を折って苦しんでいるところで出会って連れて帰ってきたミケ猫です。
人間で言うと、だいたい中学3年生位だったようですが、とりあえず我が家の一員となりました。

子供は足をギブスで固められてるにも関わらず、ボロボロに汚れたみ~みを洗い(当然、私も協力させられました)、自分の寝床の横にみ~みの寝床を作ってやり、受験勉強の傍らみ~みの面倒をみました。
が、なかなか懐いてくれず、やっと我が家の一員になったなと思えるようになるまで一か月位かかりました。

その間の夫ときたら「元いた場所に戻せ」とか「他に飼い主を探せ」とか・・・そんなことしか言っていなかったのです。
が!み~みは家族に慣れたな・・・と思ったとたん、さんざん面倒を見てきた子供(&私)を捨てて夫の元へ行きました。

その様子に夫は舞い上がって、勝手にみ~みという名前を付け(それまでは まるさん と呼んでいました)、まさにねこかわいがり!!
その様子に「子供にもそんな風に接していれば良かったのに」などと皮肉を言ったところでまるで気にもしない様子(ま、通じるはずもないのですが)で、数年経った今でも常に一緒に行動しております。

夫は自分の部屋に戻るとき必ず「み~み、寝るよ♪」と言い。
み~みは必ず「にゃ♪」と言って夫に抱っこをせがみ、夫は「も~仕方ないなぁ~♪」と言ってみ~みを抱き上げ、一人と一匹で夫の部屋へ消えて行きます。
これ ここ数年 毎日同じ会話?行動? してます。

「よろしければ、妻の座はいつでも熨斗つけてみ~みにお譲りします」と訴え続けて数年経ちますが、未だ私が妻の座についております。

み~みよ!お妾さんの立場で良いのか?!
立ち上がれみ~み!
そして、私から妻の座を奪うんだ!

そいうことで、早々に自分たちの愛の巣に引き上げた一人と一匹から解放され、今日も美味しくいただきます。

ネコの日にかんぱ~い!

変なことばかり思い出す

2017-02-20 22:17:26 | 日記
何もできない日が続くと何気に昔の事を思い出し複雑な気分になったりしております。

最近でこそ機能不全家族とか、毒親とかという言葉がメジャーになりつつありますが、私が子供の頃はその様な言葉など想像もできない時代でした。

父親の言うことは絶対であり、口答えしようものなら当たり前の様にビンタが飛んでくる・・・それが当たり前で育ちました。
自己主張など以っての外。

両親からの愛情というのは常に条件付きの物だと幼心?にも思っていました。
テストで良い点を取ったから・・・良い成績表を持って帰ったから・・・運動会の徒競走で一番になったから。
 
逆にテストで良い点を取らなければ・・・良い成績表でなければ・・・。
心の中は常にせっぱつまっていました。
せっぱつまりすぎて、お下がりの漫画にどっぷり浸っておりました。

親の思うような成績でないなら「お前みたいな人間は将来乞食(今は使ってはいけない表現?)にもなれない」「お前みたいな人間をクズと言うんだ」そんな風に言われながら育ちました。
私は自分の事が大嫌いでした(というか、今も・・・)

父親が言う事は絶対だと思っていた私は家が嫌いでしたし、姉達もただ比べられる対象でしかありませんでした。
今考えてみると、私の育った家には「愛情」というものはなかったのだろうと思います。

将来の夢など持ったこともありませんでした。
なぜなら親から「お前のような人間は何にもなれない」と言われ続けて育ったのですから。
でも、その頃はそれが当たり前だと思っていましたし。
みんなもそんなものだと思っていました。

私は4姉妹の末っ子です。
夢を叶えようとしたのは3番目の姉だけです。
なぜなら、3番目の姉は私たち姉妹の中でずば抜けて優秀だったからです。
両親は優秀な3女が自分たちの誇りだったのでしょう。
3番目の姉の希望することは何でもさせてやり、何でも買っていたようです。

そんな不条理も私の中では当たり前の事でしたし、どこの家もそんなものだと中学生の頃まで思っていました。

思い出すと悲しい家庭だったな~~と思います。
そして両親もかわいそうな人たちだったと・・・。

10年前父が他界した時、父のお葬式に出席したのは4姉妹のうち2人だけでした。
父の誇りであった3番目の姉は出席しませんでした。

父が私に残してくれたもの・・・それは「タフな自分」(笑)

ちょっとノスタルジックになりました。

というか、赤裸々に毒を吐いてみました。

何にもできない日々

2017-02-19 18:27:36 | 日記
ヤク切れでここ3日間、な~~んにも出来ておりません。

ありがたいことに?食欲も今一つ。
集中力も・・・。

本を読もうとしても、気が付けば同じところをずっと読んでいるし。
指の運動と思って始めた刺繍も力が入らなくてやる気になれない。

ぐ~たら生活も3日目になると、何気に罪悪感が湧いてきまして。
これ以上ないくらいのネガティブ思考。

復活戦は停滞から・・・とほほ。

ヤクが無い!

2017-02-18 19:41:57 | 日記
先日関節リウマチの記事をかかせていただきましたが、専門のお医者さまに診ていただけることになって、闘病?生活も再スタートさせたわけですが、新しいお医者さまの元で一からのスタート検査も一から・・・
ということで、検査結果が出る次の次回診察まではお薬はいただいておりません。

・・・ということで、現在のワタクシ、ヤク切れ状態でございます。
痛み止めもなるべく飲まないように・・・と心がけております。
結果、痛みとの戦いがはじまりました。(もともと痛かったんですけどね・・・)

この痛みとの生活もあと1週間ほどと思って戦っております。
どんな風に戦っているか。

ただ、ぐ~たらする それだけ。

正直、それ以外何もできません。
堂々とぐ~たらできるなんて、早々ありませんので 痛みとともにぐ~たら生活満喫中?!

不思議なことが一つ・・・
ワタクシメの愛犬なっちゃんが、最近やたらと私の足の関節をなめてくれるんです。
なんでだろう・・・そこが痛いって知ってるのかな?
食べる事と散歩すること以外には興味をもったことなんてなかったんだけどな~。
まさか、私の関節から何かおいしい物がでているのか?!

何はともあれ、愛犬からの妙な愛情ももらいつつ、復活戦がはじまりました。

復活戦の始まりは、ぐ~たら生活。
これでいいのか?!

痛かろうが、ぐ~たらしようが、シャキッとしようが、やめられないものはやめられない・・・ということで・・・

今日も美味しくいただきます♪(一人で)

これからの私的敗者?復活戦!

2017-02-15 17:34:14 | 日記
このブログを始めた頃は自分の慢性病について書くことなど、全く想定していませんでした。
なぜなら本当にどうでも良かったのです。
本当の病名はとても一般的だけれど、正しく認識されている病気だとは思っていないからでした。
今ももちろん正しく認識されているとは思っていません。

私の慢性病というのは、関節リウマチです。
余り知られていないと思いますが、免疫の病気で診療科としては膠原病に属します。
身体の関節が痛み、腫れ、最悪のケースをたどると関節は変形し寝たきりになったり、内臓にも病が及ぶこともある、まだまだ未知の部分の多い病気です。

私が自分の体調の変化に気づいた2年前からつい1週間前まで、私にとってそんな病気などどうでも良い事でした。
なので専門医にかかろうともせず、痛みも、病気の進行もなにもかも諦めていました。
なので失礼な言い方をすれば、専門医ではない近所の整形外科のお医者さんに適当に診てもらっていたわけです。
自分など生きていようが死んでいようが、病気が良くなろうが悪くなろうが、本当にどうでも良いことだったのです。

むしろ投げやりな私は身体に痛みがあればあるほど、自分が死に近づいているように感じて、むしろ喜ばしくもあるような・・・・一般的には考えられない心境で暮らしていました。

リウマチの原因はまだ明らかになっていませんが「ストレスにも原因があると言われて」むしろやっぱりね!
そうなんだよ、私はストレスにまみれて死んでいくんだよ。
そうしたら、やっと周りの人に自分の苦しみを理解してもらえる・・・・そんな正常ではないような考えも持っていました。

でも最近になって自分の傲慢さというか、悲劇のヒロイン(笑)的な考えが見えてきて、恥ずかしくなりました。

で、今日リウマチ専門のお医者さんに診ていただきました。
要は勇気を奮って?転院しました。

転院に至るまでの詳細は省きますが。
転院先のお医者様に「本気で向き合うことにしたという解釈で良いですか?」と聞かれました。
私は迷いなく「はい」と答えることができました。

私は正面から自分の人生を生きると決めました。

特になにか起こったわけでもなんでもないのですが、このブログでどうでもいい自分勝手なことを書くことで、大きな変化があったことは確かです。
何かを期待してブログを始めたわけでなないけれど、思いがけない自分の変化に自分自身で驚いています。

目標は今年の春にはツーリング!
プロフの写真(上手にUPできなくて、変な向きの写真ですが)の 愛車 KAWASAKI  ZZR250
に乗って春風を切って走る!

望みの糸は切れても 救いの糸は切れない
泣き慣れた者は強かろう 敗者復活戦
(中島みゆきさんの 倒木の敗者復活戦より)


復活戦を始めました!