わくわく野遊び倶楽部

豊かな自然の中で思い切り遊びながら楽しみ、自然の不思議や仕組みを学び自然と自分が一体である事に気づく。

雁回山自然体験観察会

2009年11月03日 19時02分59秒 | インポート

 今日は雁回山自然体験観察会に参加された保護者のみなさん大変お疲れ様でした。事故も無く、無事に終了して大変うれしく思います。数名のお母様に運動不足の気配が見えますのでお子様と散歩をして、運動不足を解消してください。

 9時25分に宇土スポーツセンターの駐車場を出発して一路雁回山へ、10分ほど歩き登山口のお堂に到着して、登山安全祈願して、再度頂上目指して出発、1回目の休憩のときにネイチャーゲーム、色いくつをしました。みんな7色から10色くらい、見つけたようです。自然界には色んな色があります。じっくり色をながめるという体験をみんな初めてだと思います。そして2回目の休憩の時に音いくつをしました。目をとじて、耳をすませて森の中の音を聞きました。鳥の音、風が吹いて木の枝がゆれる音、下界の音、虫の音、その他いろんな音が聞こえました。これも初めての体験だと思います。そして、最後の難所、心臓破りの階段登り、頂上に到着。そして、休憩を経てミクロハイクをしました。ミクロハイクとは、自分が子犬、ねこに成りきり、四つんばいになり、虫めがねで草の下を見たり、アリを探したり、花の中を見たり、地面と30センチの世界に入り込むネイチャーゲームです。しかし子供たちは予想通り行動を始めました、太陽光線の焦点を合わせ葉っぱを燃やし始めました、またこれも子供たちの自然な行動です。そして、数名から11時30分前なのにお弁当、お菓子はまだの声、おもいっきり体を動かしているからお腹もすくのでしょう。リクエストの答えて、11時30分から食事タイムそして休憩を挟んでネイチャーアートをしました。ネイチャーアートとは、2つの目玉みたいな丸ぽちを使って、思いのまま、自然に創造力を使って、自然にあるもの草、落ち葉、花、折れた枝などを利用して思いのままアート芸術作品を作るゲームです。出来た作品は子供たちはそれなりに、工夫こらしてアートしてましたがやはり固定観念があるのか、みんな、その丸ぽちが目玉に見えてしまい、目玉中心の作品になってしまいました。人の顔、魚の目、かかし、しかし、ハルは男の顔と女の顔を作りましたが作品名が結婚でした、そこにストーリーが見えました。今回のグランプリー作品です。私は毎回思うのですが、6歳、7歳で自然に固定観念がすり込まれてしまうという事を           サッカーというスポーツは柔軟な発想が求められるスポーツです。私は子供たちに自由奔放に伸び伸びと型にはまらず、生きてほしいと願っています。そして、意外性のあるファンタジスタなプレースタイルを求めています。子供を親の型枠にはめずに育ててください。私の願いです。

 最後に今回の最大の目的である、展望台での大声での決意発表です。優勝するぞ、10点入れるぞ、シュートを決めるぞとみんな思い思いの決意発表してくれました。宇土マリーナカップが楽しみです。決意発表後一路下山です。皆さん本日は雁回山自然体験観察会にご協力頂いて大変ありがとうございました。明日の子供たちの感想文が楽しみです。コメントお待ちしております。