わくわく野遊び倶楽部

豊かな自然の中で思い切り遊びながら楽しみ、自然の不思議や仕組みを学び自然と自分が一体である事に気づく。

練習日記

2009年10月29日 19時27分57秒 | スポーツ

 今日、午前中に雁回山の下見に行ってきました。以前より立て看板など整備されており、登りやすくなっていました。ご心配でした、スズメバチ、猪、鹿などの問題は無いようです、予定どうり11月3日に雁回山自然体験観察会を行いたいと思います。

 今日の練習は次のステップアップの1対1に強くなる為の、フェイント(シザース)の練習をしました。フェイントの一番大事なところは、「間合い」です。勝負(突破)のドリブルの時の成功のエッセンスです。早くみんな、シザースをマスターしてほしいと思います。この「間合い」は私は剣道に似ていると思います。面、胴を打ち込む時の「間合い」、相手の動きをみての後だしジャンケンの面、胴の打ち込む時の「間合い」です。以前やった、新聞紙使ってのチャンバラはそのためです。フェイントの「間合い」は相手のスピード、相手の動き、ボール、自分のスピード、スペースなど一瞬に幾つの事を考え、分析し動かなければいけません。そこは「感覚的な間合い」です。この「感覚的な間合い」は何度も何度も勝負のドリブルにトライすることしかマスター出来ません。それはサッカーの「非論理的」な部分であり、したがって、そこでは言葉による指導は無意味になります。だから、練習において、常に「勝負のドリブル」にトライさせることが重要になります。それがなければ、「間合い」に対する「感覚」がにぶってくるだけでなく、子供たちは自身を失い、実戦においてトライすることなど考えなくなり、「消極的」なプレイになってしまいます。だから繰り返しの練習しかありません。これから、日頃の練習として、リフティングとフェイントの練習をお願いします。ご家族のご協力をお願いします。      


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