先進文明惑星のあり方 - トップページ

［科学太郎］です。
ここでは先進文明惑星のあり方を紹介します。

はじめに

先進文明惑星の特徴は、惑星に対して１つの巨大な国家しか存在しないという点が一番重要になります。
これは国が１つならば国境がない分だけ平和で安定した政治を長く続けることが可能だからです。
よって、新しい地球文明では「地球国」を用意して基本ルールは次の３つです。

1. 土地の平等分配(国境はなくなる)
2. 食糧の平等分配(飢え死もなくなる)
3. 仕事の平等分配(失業者もいなくなる)

上記のように生きる上で最低限必要な住む場所と食べ物、そして生きがいの仕事の絶対保障を地球国が行います。こうする事で安心して自分自身を磨くために人生を送り、身に付けた得意分野で自信を持って社会貢献(仕事)することが出来るようになります。また、就職するのに有利になるために学校へ行くという馬鹿げた教育価値観がなくなり、知識とは使いこなすために身に付けるものだと多くの方が気付くことでしょう。そして、身に付けた知識から知恵を絞って社会貢献をすることが仕事への遣りがいにつながり、人生の生きがいにも繋がります。これで地球人類もいよいよ平均IQが100から150・200・300と上昇して、知的レベルも精神レベルも科学技術レベルも飛躍的に進歩発展する事でしょう。また、お金を使わない［無償奉仕社会制度］を地球国は行いますから詐欺などは成立せず信頼関係も向上します。さらにお金を使わない秩序だから窃盗罪・殺人罪も成立せず、嘘・偽り・欺瞞の世界も消滅、この世の中から憎しみも恨みも妬みも消え去り犯罪は完全に消滅します。よって、新しい地球文明は［無償奉仕社会制度］に切り替わる事で、戦争・犯罪・警察官・裁判官などが不要となり人類の悲願であった恒久平和の道が開かれます。

無償奉仕社会制度

この制度の特徴は、社会貢献する行動はすべて仕事と見ても良いと考え、それぞれが得意な事や出来る事で仕事(社会貢献)すれば、地球上のすべてのサービスは無料で利用できるという全く新しい発想の社会システムです。このときのルールで一番重要になるのが、１日最低でも３時間だけ働けば良いというシンプルな法律を用意します。このシンプルさこそが柔軟な仕事探しが出来る秩序です。例えを出すと次のようになります。

特に趣味を持ってない普通の高校卒のＡ君(１８歳)がいました。 そのＡ君は近所にあるレストランでウェーターとして１日３時間だけ働く事になります。 朝１１時に出社して昼の２時には退社して、お昼は勤め先のレストランで食事します。 既に３時間だけレストランのウェーターとして働いてるので、勤め先のレストランで無料でメニューを食べれます。 その後は自宅に戻ってゲームで遊び、インターネットでいろいろと面白情報を探す毎日がしばらく続きます。 そして数カ月後にネット情報より「ロボット・キット」を見つけます。 Ａ君の人生にとって初めて興味がわいたモノが、どうもロボット・キットだったようです。 当然Ａ君は、そのロボット・キットをネットより取り寄せ次の日に自宅に届きます。 あとは一心不乱に説明書を読みながらロボットを組み立てると以外にも簡単にパソコンで制御可能な高性能なロボットが完成したのです。

Ａ君は、この日を境にロボット・キットに興味が出て、ネット情報で取り寄せる事の出来るロボット・キットをすべて製作して行く毎日が１年ほど続きます。 そのうちに全てのロボット・キットを製作してしまい新しい情報を探すと「初歩から始めるロボット工学　基礎編」という電子書籍を見つけます。 そこでＡ君はキットではなく自分自身でロボットを製作してみたくなり、ロボットについての専門書を読む毎日が今度は続きます。 こうして１年があっという間に過ぎて行きＡ君はふと「あっ。そうだ。ウエーターなんて辞めてロボット関連の会社に転職しよう。」と気付きます。 ところがロボット関連の求人広告には、最低でも機械工学、マイコン制御、ソフトウェアの基礎知識を有する人材と書かれてあったのです。 しかし、Ａ君はロボット・キットを製作した経験しかなく、マイコン制御は既に完成品の基盤と既にプログラム済みの使いやすいソフトウェアが付属して、 それをもとに単純にパソコンで高性能なロボットを動かしていたのです。 だから「初歩から始めるロボット工学　基礎編」などは読んだが、 機械関係の知識がないためにマイコン制御やソフトウェア編の専門書が良く理解できませんでした。

そこでＡ君は人生の長期計画を打ち立て、最初は機械の勉強をするために機械関係の会社に就職して、 続いてマイコン制御とデジタル回路について学ぶために組み込み系の会社に就職して、 その次はマイコン制御をプログラムで制御するためにソフトウェアを学ぶためのソフト会社に就職することを計画します。 このようにしてＡ君は２年勤めたレストランを辞めて、計画通りに機械関係の会社に転職します。 ここで３年間だけ働き十分に機械関係の知識を身に付けたので、計画通りに組み込み系の会社に転職します。 ここでも３年間だけ働き十分にマイコン制御とデジタル回路の知識を身に付けたので、計画通りソフト会社に転職します。 ここでも３年間だけ働き十分にソフトウェアのプログラミングの知識を身に付けます。 このときＡ君は既に２９歳です。

これで２０歳のときに目指してたロボット関連の会社に転職するための準備が整いました。 そして見事にロボット関連の会社に転職するのです。 その後のＡ君は自分自身のアイディアでたくさんのロボットを設計する中心的人物にまでなるのです。 そうです。 ３０代の半ばで既にロボット設計者のプロジェクト・リーダーとなったのです。 若いころにロボット・キットをたくさん製作した経験が、何と今頃になって良いアイディアの種となって仕事として役立ってるのです。 こうして１８歳まで特に趣味を持ってなかった普通の高校卒のＡ君は開花したのです。 その後の人生は定年退職するまで第一線でプロジェクト・リーダーをいつも行い、 ロボット関連では広く知られる人物の一人となったのです。(Ａ君６０歳で定年退職、Ａ君８６歳で「ロボットの神様」と呼ばれ伝説となり、この世を去る)

このように何も得意分野がない人も遊びから興味を持つモノを見つけます。そして、興味を持ったモノこそ得意分野となり仕事への道が開かれるのです。そして、１つの企業団体に就職したら一生死ぬまで同じ会社に所属して定年退職するのが「美徳」という価値観は古臭くなり、技術や経験を身に付けるために複数の会社を渡り歩き［武者修行］が行える環境こそ新しい価値観ともなります。つまり、１つの企業団体に就職して同じ会社に属して定年退職する人こそプロ中のプロという価値観になるわけです。決してダラダラと同じ会社で働くのが美徳とはならず、その道のプロフェッショナルという位置づけです。こちらの社会的ステータスの方が健全だと思います。よって、仕事のルールは１日最低でも３時間だけ働けば良いというシンプルな法律が好ましいのです。もう。固定就職の概念は古臭いのです。武者修行が出来る自由就職が新しい概念ですよ。

目次

1. 無償奉仕社会制度とは
   1. 無償奉仕社会制度(土地の絶対保障)
   2. 無償奉仕社会制度(食糧の絶対保障)
   3. 無償奉仕社会制度(仕事の安定保障)
   
   
2. 仕事と経済の意味とは
3. 学問と教育の意味とは
4. 医療と詐欺の意味とは
5. 幸福と自由の意味とは
6. 人間の人格について
7. 諸問題解決について
8. 先進文明惑星について
9. 地球平和革命について

地球連邦国と新世界秩序

上記で紹介した新しいグローバル秩序と方針は、思いっきり理想的な社会システム(無償奉仕社会制度)を最終目標と考え、その内容を踏まえたうえで現在の間違った文明のやり方である金権奴隷社会制度(資本主義)を見直し、そして移行方法である地球平和革命の起こし方を独自の革命理論として簡単に紹介しました。これを参考に先進文明惑星に切り替わる記念すべき２１世紀を皆で築き歩き出そう。さらに地球外の世界である宇宙に新天地を追い求めながら銀河宇宙時代を始めよう。そうすれば我々地球人類よりも、はるかに崇高で知的な生命体との文化交流も始めることが出来るであろう。だから私［科学太郎］は世界という言葉は使わずに地球という惑星の名前を使います。何故なら世界という言葉は内なる世界というイメージを持ってるからです。惑星の名前を使う理由は銀河宇宙全体の１つとしての地球人類という意味を持たせたいから地球という惑星名を使って、地球平和革命・地球連邦国家・地球連邦政府・地球連邦市民・地球連邦軍と呼び、最終的に地球という惑星に対してたった１つしか存在しない巨大な地球国を誕生させる方針です。私［科学太郎］の残りの人生をかけた使命ともいえる仕事だと考えてます。なお、現在世界を支配しようとしてる連中もいて、彼らの考えてる［新世界秩序］とか、［世界統一政府］と呼ばれる奴隷社会の世界統一ではなく、平和を目的とした正当なる地球統一が地球国です。最近は情報が氾濫してるため誤解してる方がいるので、ここで正当なる地球統一グループと奴隷目的の世界統一グループの見極め方を簡単に紹介します。

1. 平和目的の正当なるグループは「地球」という惑星の名前を使ってます。

   • 地球村
   • 地球国
   • 地球国家
   • 地球連邦国
   • 地球連邦政府
   • 地球政府
   
   

2. 奴隷目的の国際犯罪グループは内なる世界の「世界」という言葉を使ってます。

   • 新世界秩序
   • 世界政府
   • 世界統一

上記のように呼び名で簡単に見極める事が出来ますが、実際に内容をよく読んでから判断するように心がけましょう。

おわりに

今回紹介した新しいグローバル秩序(無償奉仕社会制度)のアイディアを中心に日本より地球平和革命の運動が巻き起こる事を切に願います。私［科学太郎］は１４歳の頃から世の中の仕組みが奇妙に見えて悩み多き人生でした。少なからず海外のことを知ってたためか日本社会がおかしいとずっと考え、排除社会であることも悩みの種の１つでした。しかしながら何が一番の原因なのかは分からず今日(こんにち)まで約２０年間が過ぎました。でも、去年(2009年)に長年の疑問に終止符を打つ事ができました。それは我々地球人類は知らぬ間に間違った価値観と、それを生み出した社会システム(資本主義)を作り上げていた事です。その間違った文明のやり方と先進文明惑星のあり方をメモ程度に紹介しました。また、時の権力者や支配者たちの都合の良い世の中になってしまった事や、お金で操られてる事にも気付かない人々(ロボット人間であるサラリーマン)が多いこと、さらに精神性までもが未熟で欺瞞に満ち溢れた世界になってしまった事を独自の人生観と洞察力よりひも解いてみました。ちなみに私［科学太郎］が長年の疑問に終止符を打った元凶の種とは、お金を使う社会システム(資本主義)こそ全ての間違いの素であり、正しい先進文明惑星のあり方はお金を使わない平等社会である［無償奉仕社会制度］だと思います。これで２０年間悩み抜いた人生の一通りの結論が出ました。そこで、これから次のステップに私［科学太郎］は進みます。つまり、地球平和革命を起こすキッカケの人物になりたいと思います。皆様。これからよろしくお願いします。そして、末永く平和が続きますように。

参考書籍

参考サイト

• お金のない社会 (①・②・③・④・⑤・⑥・⑦・⑧・⑨)
• 格差脱出研究所
• 地球国家論のコーナー
• 地球国家論　要約版
• 地球国家論を考えよう
• 地球国家推進機構宣言
• 地球市民平和革命宣言
• 今こそ世界が一つに・・・「地球政府樹立」を真剣に考えよう！

新規作成日：2010年04月16日(03:26:00)
最終更新日：2011年04月15日(16:12:00)

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