徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

晩秋~社寺紅葉Ⅱ 真如堂~金福寺

2011-12-13 00:05:28 | 京都散歩
11/27(日)
永観堂から北西へ白川通りを渡り歩いて10分くらい、高台にあるここは真如堂 境内無料  拝観は別料金

本堂


紅葉の回廊




三重塔 高さは約30メートル。宝暦年間(1751~1763)に建立されましたが、文化14年(1817)に再建され、さらに昭和9年に修理が加えられました











真正極楽寺(しんしょうごくらくじ)は、京都市左京区にある天台宗の寺院で通称真如堂(しんにょどう)と呼ばれる。山号は鈴聲山(れいしょうざん)。本尊は阿弥陀如来、開基(創立者)は戒算である。
創建年 永観2年(984年)


そうだ゙ 京都、行こう。 2002年・秋 真如堂





一乗寺~修学院エリアに移動

金福寺
一乗寺の住宅街にある小さなお寺
小さな門をくぐると
小ぶりな白い石庭、丸く刈られたつつじの段植え込み 小高いところに建つ芭蕉庵茶室・・














芭蕉庵





高台の裏手には 有名な俳人の墓碑が・・












紅葉はそう多くなかったが、植え込みのつつじが満開時は綺麗でしょうね。訪れる人もさほど多くなく、のどかな雰囲気
拝観料:300円


洛北の金福寺は俳句の聖地といわれる。もとは貞観6年(864)、安恵(あんね)僧都が慈覚大師、円仁の遺志により創建した天台宗の寺であったが、元禄年間に鉄舟和尚が再興し、臨済宗南禅寺派の寺となった。当時、和尚を芭蕉が訪ね親交を深めた。和尚はおもてなしをした庵を芭蕉庵と名づけ、いつまでもその高風をしのんでいた。和尚の死後、庵は荒廃したが、藁葺きの風雅なたたずまいをとどめている現在の芭蕉庵は、その80年後に訪れた蕪村が再興したものである。芭蕉の碑、芭蕉像、蕪村の遺愛品なども残されている。また、小説『花の生涯』のヒロインである村山たか女が波乱の生涯を終えた寺でもある。





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