徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

2018おしらじの滝とスッカン沢滝巡り

2018-07-21 19:41:54 | 2018栃木歳時記
2018 7/14 おしらじの滝(矢板市)とスッカン沢滝巡り(那須塩原市)

連日猛暑が続いています。昼間留守にしている2階の部屋は夜になってもなかなか気温が下がらない。エアコンをかけて就寝しないと暑さで参ってしまうくらい。今年は確かに命に係わる高温警報。

という事で涼しいところに避暑に行ってきました

高原道の駅から少し下ったところのおしらじの滝。 5年前に来たときは駐車場も案内板も未整備だった。遊歩道も整備されていて難なく滝まで降りていける。(注:未舗装の山道です、木の根や岩があるのでそれなりの靴を)ただし滝の落ち口のところは危険防止措置のロープが張ってあり入れなくなっていた。滝上から釜が眺められない。

落水は無し。しかし滝壺の水の色がブルーで美しい



滝壺を覗いてみた



5年前の秋、落水ありの動画




塩原市側にさらに下り、「雄飛の滝線遊歩道」駐車場へ  スッカン沢渓谷の滝巡りは一番最初に現れる滝が「素簾の滝(それんのたき)」。
2番目が「仁三郎の滝(別名:舞姫滝)」。そして最後はスッカン沢最大の滝「雄飛の滝(ゆうひのたき)」という順に点在している

素簾の滝の釜 ブルーグリーンというか・・高原山のカルデラ跡から流れ下る水が、火山の鉱物や炭酸の成分を含んでいて、光に反射して碧く見えるのだそうだ  素簾の滝は渓谷を流れ落ちる大小様々な滝をまとめて言う様だ


「仁三郎の滝(舞姫滝)」 河原まで降りて近づいて涼む。滝壺にある巨岩の舞台めがけて流れ落ちる滝水の様子が、天女のスカートのように見える事から、別名「舞姫滝」とも呼ばれている。





対岸には火山の噴火の際に、溶岩が冷えて固まって出来た形状節理という現象による岩盤が見られる。その上から落下する沢水




スッカン沢渓谷の最大の滝「雄飛の滝」  案内板を見落とし、スッカン橋まで行ってしまった。巨大な桂の木のところで落石と崩壊による通行止め。雄飛の滝は手前で下に降りる



雄飛の滝の下の浅い釜もスッカンブルー。
この沢の水は、辛くて飲めないことから「酢っ辛い沢」などと呼ばれ、呼び方がなまって「スッカン沢」になったと云われている。







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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2018-08-30 19:26:14
自分もひたち海浜公園とか百里基地にはよく行きます。他の場所も参考に見させていただきます
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Unknown (stk)
2018-08-29 19:21:40
遡って拝見しています。
おしらじの滝、今年観に行きました。滝は流れていなかったけどコバルトブルーの滝壺が素敵でした。
http://stk1031.blogspot.com/2018/06/hikarinocafechus.html
栃木には年に1,2回伺います。
こちらのブログで紹介されている市貝町の芝桜、松屋敷なども観に行きました。
http://stk1031.blogspot.com/2013/04/starnet.html
http://stk1031.blogspot.com/2017/10/blog-post_28.html

追伸、シモツケコウホネの場所はNIKKO FANのHPのアクセスのGoogleマップで調べました。
http://nikkofan.jp/topics/topics.php?id=290
栃木情報、参考にさせて頂きます。
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