徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

2018 禅寺・雲厳寺の秋

2018-12-16 10:09:39 | 2018栃木歳時記
2018 11/23 栃木県大田原市 雲厳寺

2018栃木DCキャンペーン、JR東日本のテレビCM. 大人の休日倶楽部 芭蕉編で吉永小百合さんが撮影で訪れた事で観光参拝客が増大
した名刹 雲巌寺。 八溝山地のふところ深く、渓流に沿う境地にある 四季折々の風景が写真撮影の題材になっています

山門の正面にある朱塗りの反り橋を渡って石段を登ると、正面に釈迦堂、獅子王殿が一直線に並ぶ代表的な伽藍配置となっています。


筑前の聖福寺、越前の永平寺、紀州の興国寺と並んで、禅宗の日本四大道場と呼ばれていた


雲巌寺は、平安時代後期の大治年間(1126年-1131年間)に初叟元しょ そうげん和尚によって旧仏教系寺院として開山されたという。しかし寺は何時しか荒廃してしまった。復興させたのは高峰顕日(仏国国師)で、弘安6年(1283年)、時の執権・北条時宗を大檀那とし、高梨勝願法印の寄進のもと、臨済宗寺院として改めて開山したといわれる (wiki)





俳聖松尾芭蕉は、この地で「木啄も 庵は破らず 夏木立」の句を残している。「寺をつつきこわす鳥とされている木啄(きつつき)も、この庵だけは破らなかったのだ。 今、夏木立に囲まれて、昔のままの別天地のような感じのする場所である。」という意味の句です。




川沿いにそって原生林がある







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