佐賀県知事選に思う。
内政と外交安全保障とは違う。
政治というのは、やはり利害関係の調整で成り立っているし。
ましてや、民主主義国家では、選挙がものを言う。
知事選や地方議会は、その地の利害関係がまともに出るため、
今回の、結果と成ったのであろう。
もう少し、きめの細かいリサーチが必要ではないかと思うが。
佐賀県は、第一次産業が主要産業である。
今の政府のTPPを勘案しても、なかなか難しい選挙であったと思われる。
しかも、農協改革も絡んでいたようで。
なぜ、農協改革が必要であるのか、早期に根気強く説明を怠ったのであろう。
ちょっと稚拙な感じがする。
また、自民公明推薦の候補者にも、トップダウン方式の考え方の人物ようで、
このようなやり方は、なじめなかったのも一員かとも思われる。
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