【MTG】プレインズウォーカーの導き

元祖トレーディングカードゲーム「マジック・ザ・ギャザリング」を堪能するブログです。目指せプレインズウォーカー!!

【カード考察】【M19】破滅の龍、ニコル・ボーラス(はめつのりゅうにこるぼーらす)

2019-03-14 21:02:01 | カードゲーム

今回考察するカードはこちら!

 

破滅の龍、ニコル・ボーラス (1)(青)(黒)(赤)

伝説のクリーチャー — エルダー(Elder) ドラゴン(Dragon)
飛行
破滅の龍、ニコル・ボーラスが戦場に出たとき、各対戦相手はそれぞれカード1枚を捨てる。
(4)(青)(黒)(赤):破滅の龍、ニコル・ボーラスを追放し、その後、これを変身させた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。この能力は、あなたがソーサリーを唱えられるときにのみ起動できる。

4/4


 覚醒の龍、ニコル・ボーラス

〔青/黒/赤〕 伝説のプレインズウォーカー — ボーラス(Bolas)
[+2]:カードを2枚引く。
[-3]:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を対象とする。覚醒の龍、ニコル・ボーラスはそれに10点のダメージを与える。
[-4]:墓地からクリーチャーかプレインズウォーカーであるカード1枚を対象とし、それをあなたのコントロール下で戦場に出す。
[-12]:プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーのライブラリーの一番下以外のカードをすべて追放する。

7

 

マジック界の大御所

諸悪の根源

悪の枢軸

絶対的強者

 

などと呼ばれていたりいなかったり、数々の偉業を成し遂げられてきたボーラス様が、プレインズウォーカーになった瞬間がカードになりました!

「喜ぶのだ皆の者よ!」と言わんばかりのご尊顔ですね。

 

ストーリー的に見ると、かつて存在していたエルダードラゴン達による大戦で生き残ったボーラスが、絶対的な力を獲得する、といったような感じです。

ちなみに瓜二つのウギンは双子の片割れ。

 

通常エルダードラゴンは2つの名前を持って生まれてくるそうですが、ボーラスとウギンは双子だったので、名前も分割されているんだとか。異端児のボーラスはそれがお気に召さなかったのか、自分でニコルという名前をつけたそうです。

 

さてさて、テクニカル面を見ていくと、素のボーラス様も十分お強い。

 

色拘束が厳し目ながらも、4マナで4/4の飛行で、おまけの1枚ハンデス付きです。

場に出てからの圧もすごいですね。相手からすると6マナ貯まる前になんとかしないといけない気持ちになります。

 

そして無事変身をとげると・・・凶悪極まりない能力ばかりですね。

 

青の象徴であるドローがなんと2枚

赤の象徴である火力がなんと10点(プレイヤー以外)

黒の象徴であるリアニメイト

そして最終奥義は極限のライブラリーアウト

 

ぜひ変身まで持っていき、ボーラス様にこうべを垂れながら勝利の味を噛み締めたいですね!


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