期待と裏切り①
入門してから半月ぐらい過ぎた頃、ある男性先輩とのトラブルを、石川先生へメールを送らせて頂いた。
(引用開始)
こんにちは。
石川先生のブログを、いつも楽しく拝見させて頂いています。
どのカテゴリーにも石川先生の慈愛を感じ、人との接し方や捉え方など勉強をさせて頂いています。
その中でも、一番のお気に入りのカテゴリーは“花守として”です。
時間に追われる日常に、四季折々の写真とコメントを拝見すると、ホッと気持ちが安らぎます。
さて今回メールを送らせて頂いたのは、2月15日のブログの事で私なりに思う所があったからです。
ご存知だとは思いますが、前回の稽古中に、私はある男性先輩へ威圧的な態度をとりました。
原因は、先輩の横暴にも感じられる態度に、腹が立ったからです。
最初はへらへらしている私に“真剣に稽古をしろ!!”とメッセージを投げ掛けられたと思い、表情を変え真剣に取り組んだつもりです。
それでも男性先輩の態度は変わらず横暴過ぎたので、私の感情が態度に出たのです。
私は正直申し上げて、この事については後悔していません。
ただ、稽古は続けたいと、強く思っています。
この先、男性先輩とはぎこちない時を過ごしてしまいますが、ゆくゆくはスッキリとした関係を築けたらと思っています。
私のちょっとした言動や行動で、石川先生を始め先輩方が不快な気分にさせる事無く、健やかに稽古が出来るよう気を配りたいです。
今回、石川先生のブログの中で、
“(剣術では)松の理を一刀流が好み、柳の理を柳生流が好む。”
“(松の枝が雪を)払おうが、(柳の枝が雪を)受け流そうが、(枝が雪折れしないための)幹と根の大切さは同じ”
と書かれていました。
これを読んだとき、正に私の生き方は幹や根(自分の考え方)をしっかり育っていないから、人間関係において、ぶつかりがちなのではないかと気づかされました。様々な形になる枝(人と接する時の対応の仕方)を、育て上げたいと思いました。
そのような修錬を目標に、合気道を精進したいです。
今は、バラバラな氣・丹田・体軸・足構えを、いずれは連動させたいです。
石川先生は、この事をどう思われますか?
今後とも、ご指導をお願いします。
(引用終り)
こんな感じで、私はメールを送ったり、稽古時間の会話で、日常の報告をするのです。
すると先生は、
「今週のハチャメチャ話、聞かせて?
へー!
また、やっちゃったのかー!(笑)」
なのです。
入門してから半月ぐらい過ぎた頃、ある男性先輩とのトラブルを、石川先生へメールを送らせて頂いた。
(引用開始)
こんにちは。
石川先生のブログを、いつも楽しく拝見させて頂いています。
どのカテゴリーにも石川先生の慈愛を感じ、人との接し方や捉え方など勉強をさせて頂いています。
その中でも、一番のお気に入りのカテゴリーは“花守として”です。
時間に追われる日常に、四季折々の写真とコメントを拝見すると、ホッと気持ちが安らぎます。
さて今回メールを送らせて頂いたのは、2月15日のブログの事で私なりに思う所があったからです。
ご存知だとは思いますが、前回の稽古中に、私はある男性先輩へ威圧的な態度をとりました。
原因は、先輩の横暴にも感じられる態度に、腹が立ったからです。
最初はへらへらしている私に“真剣に稽古をしろ!!”とメッセージを投げ掛けられたと思い、表情を変え真剣に取り組んだつもりです。
それでも男性先輩の態度は変わらず横暴過ぎたので、私の感情が態度に出たのです。
私は正直申し上げて、この事については後悔していません。
ただ、稽古は続けたいと、強く思っています。
この先、男性先輩とはぎこちない時を過ごしてしまいますが、ゆくゆくはスッキリとした関係を築けたらと思っています。
私のちょっとした言動や行動で、石川先生を始め先輩方が不快な気分にさせる事無く、健やかに稽古が出来るよう気を配りたいです。
今回、石川先生のブログの中で、
“(剣術では)松の理を一刀流が好み、柳の理を柳生流が好む。”
“(松の枝が雪を)払おうが、(柳の枝が雪を)受け流そうが、(枝が雪折れしないための)幹と根の大切さは同じ”
と書かれていました。
これを読んだとき、正に私の生き方は幹や根(自分の考え方)をしっかり育っていないから、人間関係において、ぶつかりがちなのではないかと気づかされました。様々な形になる枝(人と接する時の対応の仕方)を、育て上げたいと思いました。
そのような修錬を目標に、合気道を精進したいです。
今は、バラバラな氣・丹田・体軸・足構えを、いずれは連動させたいです。
石川先生は、この事をどう思われますか?
今後とも、ご指導をお願いします。
(引用終り)
こんな感じで、私はメールを送ったり、稽古時間の会話で、日常の報告をするのです。
すると先生は、
「今週のハチャメチャ話、聞かせて?
へー!
また、やっちゃったのかー!(笑)」
なのです。