楽心館合気道で女子力 up アップ

Lizが記載します。
女性が、より美しく・やさしく・前向きに生きる為には、どうしたら良いか。考えます。

(34)暮らしの文化 折り紙④ 折り目正しく最後まで美しく丁寧に、技の型へ入り終わりたい。

2012年02月20日 22時41分21秒 | 歴史を紡ぐ
上の写真は、薗部式 多面体。
一番、作るのにやさしい折り方と組み立て方らしい。

“おりがみくらぶ”サイトを参考に作ってみた。
薗部式両 三角錐…使用した折り紙 3枚
     立方体…        6枚
   24面体…       12枚

コレも何個か作っていると、私なりに気づいた事がある。
それは、使用する折り紙一枚一枚を、端を揃えて折り目をきちんと丁寧に付けると出来栄えが美しい。

地道な作業だけど、コレを怠ると仕上がりがあまり良くない。
自己満足かもしれないが、何事も出来栄えは美しいほうが良いと思う。

以上の事を、私なりに日々の稽古に置き換えてみたい。

折り紙の『端を揃えて折り目をきちんと丁寧に付ける』は、
石川先生が言う(教科書に掲載している)ように、礼に始まり礼に終わる。
技の型の練習時、型へ動き始め、相手を崩し、押さえて終わる。
是を○△◇と言うのでしょうか?
折り目正しく最後まで美しく丁寧に、技の型へ入り終わりたい。

石川先生が伝えようとしている真意に合っているかどうかは別として、今の私なりに折り紙を通して思った事だ。


ただ、そう思っていても実際に出来なければ意味がない。

周りの方々には、「口だけだ」と思われたり、聞こえないように話されたり、稽古人とは言え評価をいただいてしまう可能性もある。

そうならない為にも、毎回技の型が美しく丁寧に出来るように目的を持って稽古に望みたい。

稽古へ参加している方々への協力を得て一つ一つ技の型を覚えたいと強く思う今日この頃。

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