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戦争犯罪の証拠2 イスラエルのパレスチナ大虐殺

2014-08-05 | 国際(中東)

戦争犯罪の証拠2 イスラエルのパレスチナ大虐殺

田中龍作ジャーナルより 

http://tanakaryusaku.jp/2014/07/0009814
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【ガザ発】 イスラエル軍、国連避難所をまた攻撃 90人死傷

2014年7月30日  



国連の避難所にあてられている小学校の正門前は「ロバ馬車」の停車場だった。ロバ4頭も砲撃され死亡した。=30日、ジャバーリヤ 写真:筆者=

イスラエル軍の無差別攻撃がまた国連の避難所を襲った。

 30日午前5時30分(日本時間午前11時30分)頃、メルカバ戦車の砲弾が、ガザ北東部のジャバーリヤにあるUNRWA(国連パレスチナ難民救済機関)の小学校を直撃、20人が死亡、70人が負傷した。

 小学校にはイスラエル軍の爆撃を逃れて3,100人が避難していた。UNRWAのスタッフによると、午前5時頃からイスラエル軍がこの地域にランダムな砲撃を始めた。そのうち8発が小学校に命中した。


砲弾は避難者が寝ていた教室も直撃した。床には血のりが。=30日、UNRWAの小学校(ジャバーリヤ) 写真:筆者=

 避難者のなかには6日前、イスラエル軍に攻撃され200人以上が死傷したベイト・ラフィーヤの国連避難所から逃れてきた住民も少なくない。住民はイスラエル軍から追い討ちをかけられたことになる。

 フルード・アル・アタムナさん(28歳)も、ベイト・ラフィーヤから夫や7人の子供と共にここへ逃れて来た。

 「イスラエルはテロリストだ。チルドレン・キラーだ。慈悲も何もあったものではない」。フルードさんは怒気もあらわに一気にまくし立てた。

 避難してきたら、またそこが攻撃される。ガザ住民は、地獄の果てまで追われるような状況に置かれている。

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読者の皆様。田中はクレジットカードをこすりまくってガザに来ております。借金です。ご支援よろしくお願い致します。

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