今回のスコットランドの独立が反対のほうが少し多かったので、否決された
しかし、約50%近くの人が 独立を望んでいるわけである
かつてフランスとイングランドが戦争をしているときに スコットランドがフランス側に味方し
フランスといっしょに、イングランドと戦ったという歴史があり
フランス人は、スコットランド独立を応援している人たちも多いそうである
現在のエリザベス2世は、スコットランドの女王の血をひく女王である
イングランドのエリザベス1世の子孫ではない。 イングランドのであったが、
エリザベス1世は、イングランドを統治していたヘンリー8世と身分の低い女中との間にできた子である
本来の次期王子がみな早死にしてしまい、
ヘンリー8世が、女王でもない、女中に産ませた子、庶子を、次期女王にしたのが、
エリザベス1世である
しかし女中の母の親族は、王家の子供を産むために、さまざまな陰謀をし
それが、のちに ヘンリー8世にばれて、このエリザベス1世の実の母とその親兄弟、親族は
ヘンリー8世により、みな死刑にされた
エリザベス1世の母親親戚は、みな死刑になり、自分の父の王に殺されたのである
ヘンリー8世の父は、前の王、ヘンリー7世の王女はスコットランド王、ジェームス4世と結婚
スコットランド王のジェームス5世はスペイン王家の王女をめとり、その間に生まれたのが、メアリ王女、メアリーは、フランスの王子と結婚するが、
夫が死んでしまい、スコットランドに帰国し、スコットランド女王となる
メアリー女王は、スペイン王家とイングランド王、スコットランド王の血をひく、血統書つきの、本当の女王である
イングランドを統治したヘンリー8世の本来の王の後継者の王子がみな病気で死んでしまった、
そして、身分の低い、女中との間にできた、王家の正式な子ではない、庶子、エリザベスを後継者にしようとしたが、
メアリーは、それに抗議した
メアリーこそが、イングランドの本当の女王である、と イングランド王のヘンリー7世の直系子孫である
女中との間にできた庶子のエリザベスは 女王にはなれない、と抗議した
しかし、エリザベスの陰謀と策略により、メアリーは 捉えられ25年間もの長い間 幽閉された
そして、メアリー女王は 陰謀と策略により、エリザベスに首をはねられ処刑されるのである
そのときに、メアリーは、堂々として
「私は、スコットランド女王である」と 言って、真っ赤なドレスを着て
堂々して、処刑台に立ったという。
カトリックであるスコットランド、イングランド、とスペインの国王の血をひく、生粋の女王を、処刑したことによって
スペイン国王は、怒り、イングランドを攻めることになるのだが、
また、カトリックのローマ法王からも イングランドのエリザベスは嫌われることとなる そしてイングランドは
イギリス正教という 独自のキリスト教をつくり出すのだ
エリザベス1世が誕生するのである
エリザベス1世は、結婚をしなかったので、子供がなかった
エリザベス1世は、後継者として、自分が処刑し、殺害した 本当の王家の血をひく、スコットランドのメアリー女王の子
当時、スコットランド王 ジェームス1世を、イングランドの王とするのである
スコットランドとイングランドは統合されたので、両国の王となる
今のエリザベス女王 (エリザベス2世)は、このスコットランド王(メアリー女王、ジェームス1世) の子孫である
スコットランド女王メアリーの子孫である
イングランドのエリザベス1世の子孫ではない
だから、チャールズ皇太子は、エジンバラ公(スコットランドの地域)というのである
そして、スコットランドの民族衣装であるキルトをまとうのである
スコットランドは、別の国であった。古代より独自の文化がある
キルト、スコッチウイスキー、楽器、音楽、食事、など文化が違う
007のショーンコネリーも スコットランド出身とのこと
今回の選挙では 独立賛成派にまわり、キルトを着用し、キャンペーンをしたが、
残念ながら、否決されたが、約50%近くのスコットランド人が、独立を支持している
大英帝国(GreitBritain)の中でも スコットランド人は、文化度では、格上のようだ
血統もよく、文化度も高く、評判がよい、現在のエリザベス女王(エリザベス2世)は スコットランド王の子孫である