日本の夏・・・・もう後半(ー_ー)!!!!夏の風物詩はいろいろありますが・・・やっぱり花火(*^^)v大きな花火から線香花火まで楽しませてくれる花火!その中でも不滅なのは!!線香花火・・・・!火玉がパチパチと火花を散らし最後には火の玉ャgリと落ちてしまう…。ん~むなしくてはかなくて・・・(笑)そんな線香花火です・・・・もともとは、関東と関西で素材や作り方に違いがあったそうです。現在は日本で唯一、関東と関西、両方の線香花火を製造している福岡の筒井時正玩具花火製造所によれば、線香花火のルーツは関西地方だそうです(*^^)v干した稲を束ねたものの先に火薬をつけ、それを香炉に立てて火をつけて遊んでいたことが始まりとされています。米作りが盛んでワラが豊富にあった関西では、ワラの先に火薬をつけただけのシンプルなスボ手牡丹」と呼ばれる線香花火が、なんと・・・300年以上形を変えずに親しまれてきたのだそうです。この「スボ手牡丹」のワラの部分を紙に代用したのが、紙すきが盛んだった関東の線香花火だそうです。現在は、紙製のカラフルな持ち手の線香花火。子供の頃はワラやったなぁ(@_@。懐かしい・・・・・。最近は紙で作ることができるので、スタンダードな線香花火として関東から全国へ広がったといわれています。現在は中国製の安い花火におされ、日本で線香花火を作っているのは3社だけだそうです。関西流のワラ!!スボ手牡丹」の製造・販売は筒井時正玩具花火製造所のみとなったようです。国産の線香花火は火玉が大きく、火花が4段階に変化するのが特徴だそうです。日本では丁寧に丁寧に作られていた線香花火・・・・。残念ですなぁ・・・日本の線香花火・・・・小さな文化でもありますね!!
ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!