羽村康弘

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昭和のスーパーアイドル 田原俊彦さん似の優しいスマイル。モトヤワタダンスラウンジ 宮藤広先生からバトンを受けました羽村ダンススクールの羽村康弘です。

今日も僕のカラダのケアーについて書きたいと思います。
題して「羽村流・美容と健康 ー その4」(^^)。

Q : 皆さんは火傷をしたことがありますか?

僕は2年ほど前の5月に左手に大火傷おいました。
ブラックプールに行く前に「美味しい物でも食べて元気をつけよう！」と、千景先生と焼肉屋さんに行きました。
そこで、『ニンニクのアルミホイル焼き』を食べようとしていたところ、煮えたぎった油が左手半分にドボドボとかかってしまいました。
真っ赤な手の素揚げの出来上がりです。（≧∇≦）
大急ぎで近くの夜間外来に飛び込みました。

とにかく激痛です。
診察を待っている間は、『冷やした方が良い』だろうとトイレの洗面台で流水につけました。
冷水につけてる間は、痛みが和らぎました。
※後でわかったのですが、『空気に触れると痛くなる』らしく、『空気を遮断すると良い』らしいです。
ぶよぶよになって、皮が剥がれて、『あ〜、ブラックプールで踊れるかなぁ⁉︎』と思いました。

病院で応急処置を受けた翌日、千景先生がネット検索で見つけた中野の病院に行きました。
そこでは『湿潤療法』という治療をしていて、手にワセリンをベトベトに塗って、空気から遮断して、モイストテープで保護するというものです。
とにかく不安でしたが、後日、跡形も無く、きれいに治ってしまいました。
尊敬する野口英世博士も、現在の医療の進歩には、さぞやビックリな事でしょう。



『湿潤療法』は切り傷、擦り傷などにも効くらしく興味のある方はネットで検索にしてみてください。ものすごくいろんな傷がきれいに治っているのを目にする事ができます。

昔のように消毒をして、赤チンのようなものをつけると、かさぶたになって傷痕になるそうです。
※諸説あり。
ワセリンの他にも、100%の馬油(バーユ)、ラベンダーオイルも良いそうです。

【まとめ】
もし火傷をしたら、水で洗い。ワセリン、馬油、ラベンダーオイルをなどを塗って空気を遮断。
サランラップでぐるぐる巻きにする。
『湿潤療法』のある病院へ行く。

以来、我が家の冷蔵庫には『馬油』が入っています。
追記。時代劇に出てくる「1枚が2枚、2枚が4枚〜」の口上で有名な、切り傷に効く『ガマの油』とは『馬油』の事だそうです。

次回は、九州若手ホープ。いつも素敵な笑顔のムードメーカー。ダンス教室エイトの田口裕登先生です。

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