オカルト伝説は事実である【対話篇】

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「アトランティス大陸の候補地が無数にある」への反論

2024-10-03 11:11:43 | 超古代文明

 
メシア──世界唯一のスケプティックハンター。懐疑論者の嘘を暴く達人。
 
キヨシ──懐疑論者の大学生。
 
キヨシ「と学会の『トンデモ超常現象99の真相』によると、これまでアトランティス大陸の位置に関して北アメリカ説、ブラジル説、バハマ説、アゾレス諸島説、北海説、スピッツベルゲン島説、北極説、イギリス説、スペイン説、サハラ砂漠説、ナイジェリア説、チュニジア説、地中海説、クレタ島説、パレスチナ説、黒海説、コーカサス説、ゴビ砂漠説、東南アジア説、南極説などが出ており、今やアトランティス候補地になっていない土地を探すほうが難しい状況になっているそうです。同じアトランティス肯定派でも無数の意見が乱立しており、そのデタラメぶりがわかるというものですよね?」
 
メシア「いや、そんなことはない。それはと学会の印象操作だ」
 
キヨシ「は?どういうことです?」
 
メシア「アトランティス大陸の最有力候補地が、今も昔も大西洋であることに間違いはないんだ。大西洋に浮かぶ島といえばアゾレス諸島。と学会はアゾレス諸島を数ある候補地のうちの1つにすぎないような書き方をしているけど、それは明らかな間違いなんだ」
 
キヨシ「といいますと?」
 
メシア「アゾレス諸島は大航海時代、ポルトガルによって植民地にされたのだが、ポルトガルの勢力が衰えてからどの国もなぜか侵略しようとしなかったんだ」
 
キヨシ「アゾレス諸島は人口が少ないし資源もないし、侵略価値がなかったからでは?」
 
メシア「たしかにそういう理由もあったとは思うけど、1番の理由はアゾレス諸島に対する敬意という説があるんだ」
 
キヨシ「敬意?」
 
メシア「当時、アゾレス諸島はアトランティス大陸の名残なのではないのかという噂が流れたんだ。そこでヨーロッパ人たちは自分たちの文明の原点であるアゾレス諸島だけは争いに巻き込みたくないと考え、アゾレス諸島にだけは手を出さなかったというわけだ」
 
キヨシ「はぁ……ちょっと強引な気もしますが、そういう説もあるんですね」


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