*** june typhoon tokyo ***

第34回エリザベス女王杯

■ 果たして1強なのか

 内容を振り返ってみれば、次こそはブエナビスタが優勝する……というが、果たしてそうなのか。
 札幌記念で土が付き(1着のヤマニンキングリーはその後天皇賞・秋で7着と勝負にならず)、秋華賞でも降着して3着。同世代対決でも敗れた馬が、古馬との対戦となる今回で、無敵の最強牝馬に最短距離とは、やや早計ではないのか。

 帯に短し襷に長し、それが今の状況だと思う。展開次第で勝利馬はいくらでも変わる。昨年覇者のリトルアマポーラ、実力馬カワカミプリンセス、3歳ではブロードストリート、フランスからの刺客シャラナヤ、どれも軸にするには頼りない。

 こういう時は思いがけない波乱もあることも考慮にいれなければならない。


≪予想≫

◎ 17 ムードインディゴ
○ 07 クィーンスプマンテ
▲ 06 ピエナビーナス
△ 02 メイショウベルーガ
△ 12 ブロードストリート
△ 14 ニシノブルームーン


□ 購入
馬連流し: 17-02・06・07・12・14 5点×100=500円
ワイドBOX: (02・06・07・12・14・17)×100=1500円

計 2000円


どうしてムードインディゴとクィーンスプマンテなんて人気薄を買うのかって?
それは、ムードインディゴの母リープフォージョイはイギリス産、エリザベス“女王”杯だから“クィーン”スプマンテというふざけた理由からです。(笑)


◇◇◇


≪結果≫

1着 07 クィーンスプマンテ (田中博) 
2着 11 テイエムプリキュア 
3着 16 ブエナビスタ
4着 10 シャラナヤ
5着 02 メイショウベルーガ

□ 的中
なし

計 0円(-2000円/シリーズ総計 +2500円)


 まさか、クィーンスプマンテとテイエムプリキュアの逃げ2頭がそのまま逃げ切るとは思わないもんなぁ。プリキュアは日経新春杯でも勝った(この時は馬券ゲット)けど、腐ってもGI馬ってことですかね。

 ブロードストリートは6着、リトルアマポーラは7着、カワカミプリンセスは9着、ムードインディゴ12着。
単勝は7710円、馬連が102030円、馬単が250910円、3連単は1545760円、150万馬券!!!!!

 この2頭を買えるデータってなんだろう?クィーンスプマンテが前々走、札幌2600mを荻野琢で逃げ切り1着、テイエムプリキュアが4走前、京都の日経新春杯2400mを荻野琢で逃げ切り1着……荻野琢が騎乗して2400m以上を逃げで1着となった経験がある馬は注意、ということくらいか。(苦笑)

 GI連勝はここでストップ。今週が大波乱だと、次はガッチガチなのかなぁ。
 
 

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