*** june typhoon tokyo ***

9/24-9/28の雑記

■9/24(MON)

 昨日のTBS、FC東京×清水のTV中継は酷かった。
試合中いきなり中断して総裁選の模様を入れ込む。すでに規定路線だし(しかも首相決定ではない)、そういうニュースみたいヤツはNHKでも見てるんだよ。テロップでいいだろ、と。
百歩譲って、画面の右下あたりに小さな窓枠で放送するとかだろ。
スポーツ中継はライヴだからこその醍醐味があるっていうのに、それを無視した放送。
しかも総裁決定後もだらだらとそれについて垂れ流し。
 で、サッカー中継再開後も、通常のサッカー中継ではありえないCM挿入が頻発。
最初からそんな放送しか出来ないなら放送するな、といいたい。

 あと、レスリング世界選手権女子72キロ級2回戦での誤審。
明らかに浜口京子のが体勢有利なのに、相手にポイントって。
あとから、誤審でしたっていったって、浜口の負けは覆らないんだし。

 前からそうだけど、欧米、特にヨーロッパは、アジアの東にあるちっぽけな国の選手が活躍し過ぎるといい気がしないようで、アンフェアなジャッジしたり、都合のいいようにルール改正したりするなぁ。
そういう圧力を乗り越えて…とも思うけど、そういう流れをバシッと食い止める発言力を持てないのかね。
金に関するときは、へーこらへーこらされて持ち上げられるけど、いざとなったらこういう仕打ち。
なめられるのもいい加減にしないと、選手がかわいそうだよ。


■9/25(TUE)

 25日深夜(26日未明)の日テレのラグビーW杯、日本×カナダのテレビ中継で大失態。
カナダ12-5日本でロスタイム。終了直前のトライ映さず、いきなりゴールキックの場面。大西のゴールで「日本、同点です!」と絶叫するアナウンサー。こちらは、「へ!?12-5からゴールして何で同点?」と気が動転したよ。(苦笑)
 日本ラグビー史上に残る感動的な場面といってもいいところを、ぶつ切り放送。そんな中継しか出来ない日テレに未来はない。
 言い訳としては、「約10分遅れの録画で試合を中継したが、ロスタイムが長引いたため放送枠に収まり切らなかった」から、トライを映さずにいきなり正規のライヴ中継に戻してゴールシーンから放送したと。
 ラグビーW杯をあれだけ盛り上げようと煽っておいて、いざとなったら放送枠ですか。そんなもの最初から計算しておけ、と。しかもゴールデンやプライム・タイムならまだしも、深夜だぞ。そんな中途半端な中継しか出来ないなら、最初からフジテレビのバレーボールみたいに時間枠に収められるように編集してから流せよ。

 先日のTBSといい、日テレといい、まともなスポーツ中継出来る局はないのか。もうスポーツ中継はNHKだけでいいよ。
 日テレは、巨人戦の中継もしないし。視聴率取れないからと責任をソフトに魅力がないプロ野球に押し付けているけど、今の視聴率低迷の一端を担っているのは、クソな中継や報道しかしてこなかったマスコミなんだよ。そういう意識ゼロ。
野球というソフトは、今でも強力コンテンツになり得る。ロッテやソフトバンクのスタジアムを見てみろと。甲子園球場を見てみろと。ソフト自体はいまでも十分に魅力があるから、客が足を運ぶ。(もちろん改善していかなければいけない部分も多大にあるが)「野球はもう視聴率を稼ぐソフトではない」とかいいながら、そのくせ、斎藤祐樹がブームとみるや、東京六大学を中継するとかいいやがる。結局、ワイドショー的なその時注目を浴びてるものをとりあえず流して、賞味期限が切れそうになったら他のものに切り替えるっていう使い捨てしか出来ない。要するに一時期乱発した韓流ものなら何でもやっとけみたいな、流行りもの的な思考しかない。
 ドラマだって、だいたいマンガやアニメを借用して自局で努力して生み出そうという感じがまるでなし。結果が悪ければ、原作がイマイチだとかどこかに言い逃れ出来る形でしか番組作りをしてないから、責任意識も希薄だ。 

 結論。スポーツ中継はNHKとテレ東とMXなどU系局にすべて譲りやがれ。


■9/26(WED)

 「○○さん(←自分の苗字)って右翼なんですよ」とお得意さんに紹介されちった。
たしかに、スキンヘッドで甘いマスクなんて要素がまったくもってないガラ悪ジジイですけども、
少なくとも靖国神社が近くにある会社近辺でそんなこといわないでー。
半分本気にされること、よくあるので。(汗;)

 打ち合わせのため、得意先へ出向いたんですが(たまには仕事らしいこともしてみたりする)、
建物に入るのに受付の電話で呼び出して、カードで扉を開けてもらうという、すごいセキュリティー。
社員はみな首から入社証みたいなものぶら下げてて、
「うぉー、トレンディドラマ(たとえが古っ)みてぇだ」とか思ってしまった。(笑)
空間が広いオフィスを通り抜けて会議室へと向かうスキンヘッド姿は、あまりにも浮きすぎていて、滑稽、滑稽、烏骨鶏。

 そこの社長は相当遊んだ人らしく(イケメン)、最低1000万以上は遊びにつぎ込んでたらしい。
そのくらいのスケールではじめて“遊び”だよなぁ。
競馬に1万つぎ込んで、「今日はちっと遊んじまったなぁ」とかいきがってるなんざぁ、遊びでもなんでもないですわなー。
まぁ、今となってはその1万ってのも、恐れ多くてつぎ込めませんが、何か。
昼飯に500円使って、「今日はちと贅沢しちまったなぁ」とかいってる生活レヴェルですが、何か。
 ま、大器晩成だから、気にしない~(゜ε゜ )っと。
(花はおろかまだ芽も膨らんでませんが…)

 今日はマイブラザー(弟)の誕生日でした。
もう結婚してるのですが。
それに対して我が家では何の話題もありませんでしたな。(爆)


■9/27(THU)

 生き延びた。ここまでがんばった。ようやくたどり着いた給料日ィ~。
でも、支払いの嵐。なぜの嵐。ゲームセンターあらし。

 フフーンと喫茶店でアイスティー飲んでいたら、ストローを逆さまにして飲んでいたことが発覚。
何事もないように元に戻して、吸い口近くのじゃばら部分を折ってみた。
吸い口付近もアイスティーの香りと味がほのかにしたりして、意外と効果的なのかも……って、んなーこたぁーない。

 Crystal Kay「Dream World」を聴きながらタリーズコーヒーの前を通ると、無性にタリーズに入りたくなるので、金欠の時は聴かないように心掛けようっと。こんなところ入ったらかったりーずこーひー、とか唱えることにしよう…。

 夜、仕事終わって会社近辺で開かれている飲みに途中参加。仕事でつきあいのある人も含む。
男女比6:1。でも60%はエロ話。38%がバカ話。女の子がそんなんじゃカワイソーとか思ったら、

「キライじゃないです。そういうの」

だって。
人間って下世話で俗なイキモノだなー。
あ、自分はシモネタあまり得意ではないです。
どちらかというと、ウィットに富んだエスプリなトークが…。(とかいってみる)


■9/28(FRI)

花金だー。(古い)
でも、帰宅は0時過ぎだー。
ということで、自分にごほうび、という訳でもないけど、中古CDを買ってみた。
(ただ今日がセール日なだけなんだけど)
ラインナップは以下のとおり。

Andreamartinthebestofm○アンドレア・マーティン『ザ・ベスト・オブ・ミー』
モニカ、トニー・ブラクストン、SWVに楽曲提供してきたソングライターのデビュー作。
90年代のガールズ・グループの音が好きな人は、ハマると思いますよ。
“アリスタ”モード満開。

 
Cleopatra_2○クレオパトラ『ステッピン・アウト』
UKのTLC?デスチャ?3姉妹ガールズ・グループの2nd。
ジャム&ルイス、スターゲイトなどがプロデューサーに名を連ねてます。
前作よりかなりアダルトなR&Bに特化してクオリティも高いですが、“B.I.N.G.O~♪”のコーラスが愛らしい「ビンゴ・マイ・ラヴ」などのキュートなナンバーもありますぞ。

 
Blaque○Blaque
TLCのパクリじゃん!なんて声も聞かれた3人組ティーン・グループの1st。
でも、そんなこといったって仕方ないじゃん。ブラックは、TLCのリサ“レフト・アイ”ロペスに見出されてデビューしたんだから。
メンバーは、ブランディ・ウィリアムス(Brandi Williams)、シャマーリ・フィアーズ(Shamari Fears)、ナティーナ・リード(Natina Reed)。以前はブラック・アイヴォリーとかいってたっけ。ナティーナがラップで、レフト・アイの役目ですか。(笑)
ちなみに、グループ名の“Blaque”は、“Believing in Life and Achieving a Quest for Unity in Everything(人生を信じ、あらゆる結束を追求し成し遂げること)”の頭文字をとったのだとか。
一聴してこれっ!ってところは特にないかもしれないが、光るものを持っている楽曲も。
TLC『FANMAIL』をややライトにした感じか。TLCと比べると深みという点で劣るかもしれないけど、なかなか聴けますよ。
R.ケリーが手掛けた「808」とか、スティングの「Shape Of My Heart」をサンプリングした「Release Me」では、陰影あるアダルトな部分を見せてみたり。でも、ギャハハなトークももちろん入ってきます。そこもTLCスタイル。
お約束のように、シンディ・ローパー「TIME AFTER TIME」の凡庸なカヴァーが入ってるところが、やっつけ度が高くてよろしい。(爆)
それにしてもみんな「TIME AFTER TIME」カヴァーするよなぁ。
誰か、カヴァーしているアーティストが一番多い曲は何か、とか調べてくれないかなぁ。
「TIME AFTER TIME」はなかなか上位にランクインされると思うんだけども。

 
Kcijojoitsreal○K-CI&JOJO『イッツ・リアル』
ヘイリー兄弟による2nd。
シールには、“驚異的ヒット曲「テル・ミー・イッツ・リアル」「オール・マイ・ライフ」「ライフ」収録”とありました。
1st『ラヴ・オールウェイズ』収録の全米No.1ヒット曲「オール・マイ・ライフ」をラジオ・エディットで強引に収録するあたり、お買い得度(買ってくれ要求度)が高いアルバムとなっております。
それにしても、驚異的ヒットといわれても「テル・ミー…」と“Tell Me”がカタカナで書かれていると、まったく驚異に感じないのは何故なんでしょうか。
それと、JODECIは復活するんでしょうかね。 

 
Alexanderoneal○アレクサンダー・オニール『ラヴ・メイクス・ノー・センス』
かなりマーヴィン・ゲイを意識したと思われる7thアルバム。最大のトピックは、マーヴィン・ゲイ&タミー・テレル「ユア・プレシャス・ラヴ」をシェレールとデュエット・カヴァーしているところ。
それと、日本でもCMなどでよく使用される、“サッチモ”ことルイ・アームストロングの歌唱で知られる「ホワット・ア・ワンダフル・ワールド」のカヴァー。
もちろん、オリジナルもミディアム~スローの佳曲が揃う。
シー・シー・ペニストンのプロデュースで知られるスティーヴ・リンゼイや、ジャム&ルイス直系のランス・アレクサンダーがプロデューサーとして名を連ねたりしていて、ムードだけではない斬新なアプローチにも挑んでおります。

これらを聴きながら、ハヴァ・ナイス・ウィークエンドしようと思いマス。

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コメント一覧

野球狂。
Otiasさん
http://www3.to/jtt
Otiasさん

コメントありがとうございました!

ただ、まだCSがありますんで…気は抜けません。てか、日本一にならないと気がすみません。(苦笑)
Otias
取り急ぎ....この場を借りまして...
http://rockcar.exblog.jp/
取り急ぎ....この場を借りまして...


ジャイアンツ、優勝おめでとう!



それでは、失礼しました。
別スレで、ゆっくりと(^^)v
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