*** june typhoon tokyo ***

第76回 東京優駿(日本ダービー)

 皐月賞では3強対決といわれたものの、結果としてアンライバルドが圧勝。
そして迎えるダービーは、アンライバルドの1強との前評判。3歳牝馬戦線ではブエナビスタがあっさり2冠を獲得しただけに、牡馬もとの想いが強いのだろうが、果たしてそうなのか。
 東京コース未経験、そして道悪が推測される馬場状態。さらに皐月賞は中山という特異形態のコースということも踏まえて考えないといけない。さらに大外18番。周囲が言うほど1強か。個人的にはそれほど重い印は打てない。まぁ、穴党気質なので、ハナから本命には打たないけど。

≪予想≫

◎ ロジユニヴァース
○ セイウンワンダー
▲ リーチザクラウン
△ フィフスペトル
△ ナカヤマフェスタ
△ ゴールデンチケット

 データから、前走5番人気以下はまず軽視していい。よって、トップカミング、マッハヴェロシティ、ケイアイライジン、ナカヤマフェスタ、ジョーカプチーノ、シェーンヴァルト、アーリーロブスト、トライアンフマーチの8頭は軽視。ナカヤマフェスタだけは前走皐月賞が休み明け&東京コース重賞V経験アリということで残す。
 青葉賞やプリンシパルS組もそれほど重視しなくてよし。それ以前に重賞V経験アリなら穴候補としては組み込んでよし。

 ということを考慮して、上記のような予想に。
 まぁ、皐月賞Vの1番人気馬は過去連対パーフェクトなんていうデータもあるみたいで、アンライバルドの圧勝もあるかもしれないから、ワイド流し中心を考えておく。

◇◇◇

≪結果≫

1着 01 ロジユニヴァース (横山典)
2着 12 リーチザクラウン
3着 10 アントニオバローズ
4着 07 ナカヤマフェスタ
5着 02 アプレザンレーヴ

2009

 ノリはダービー初制覇。ゴール過ぎてから、リーチザクラウンの武豊に手を差し出されてハイタッチしたところが、グッと込み上げるような感激を表わしていたようだった。
 アンライバルドは泥んこ不良馬場にやられて12着。NHKマイル優勝馬で果敢に逃げたジョーカプチーノは、4角でもう力なく大差の殿負け。セイウンワンダーも伸びずに13着。

 これで、ロジユニヴァース、リーチザクラウン、アンライバルドが再び“3強”ということで、今後展開していくんでしょうな。

 馬券はロジユニヴァース本命にしておきながら、ハズレでした…。
 

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